東京地方はすでに梅雨が明けて夏になっています。昨日・一昨日と出張鑑定がありましたが、日中の暑さは尋常ではありませんので正直、体に堪えます。また、例年のことですが、8月の旧盆が近づくにつれて、私は毎年、霊的に敏感になっていきます。そのことによって霊障を受けやすくなっていきます。お盆や終戦記念日という節目は、成仏していない霊をざわつかせ、私がそれに敏感に反応してしまうことでしばしば霊障を受けてしまいます。3年ぐらい前の夏は、特にそれがひどく出てしまい、予定していた出張鑑定の半分以上をキャンセルした時もありました。家を出て出張鑑定先へ向かう途中、車でも電車でも必ずどこかで不浄霊を拾ってしまい、霊障で体が動かなくなってスタッフに迎えに来てもらうことを繰り返したのです。そしてそのたびに知り合いのお寺へ行って私の除霊をしてもらいました。その時は本気でこれからは、7月8月の2か月間は仕事を休止して、涼しくて雑念の少ない山の中にこもろうかと考えました。

 

昨日・一昨日の出張鑑定は車で出かけましたが、幸いにして霊障を受けることはなく無事に乗り切りました。ただ、本音を言えば、家を出るときにはいつも、「今日は帰りにお寺へ寄らずに(=私の除霊を受けずに)帰宅することができるだろうか」と不安がよぎります。

 

7月に入って行った電話鑑定では、電話の状態がおかしくなって普通に会話ができなくなったことが2回ありました。会話の途中で混線したように電気音のような雑音が入ります。それでも話していると突然、電波が途切れで電話が切れてしまいます。そんなことが30分の電話鑑定の時間の中で4回も5回も続けて起こるのです。話している方も最初は「あれっ」と不思議に思いますが、何度も繰り返してまともに話ができなくて、最後はお互いに笑ってしまいました。

 

これは私が普段よりも霊的な意味で敏感になっているために、私と波長の近い人や霊的な間口の広い人と話すと、お互いに強く同調し過ぎてしまい、電波の状態に影響を与えてしまうことで起こります。霊の波長は電気や電波の波長と近いので、私が敏感になって力が強く出てしまうと精密機械や電化製品は誤作動を起こしてしまいます。

 

さらに今月に入って私へ送信したメールや添付ファイルが送信できないという連絡もいくつか受けています。これらの問題も私が霊的な意味で敏感になってきたことの現れです。

 

大人として社会人として、せっかく皆さんに時間をとっていただいた出張鑑定は、予定通り実行することは当たり前のことだと思っています。今のところまだキャンセルや予定延期は発生していませんが、あと2か月間、私にとっては不安な季節が今年も訪れました。