4月11日 父 98歳 永眠しました。


昨日まで手を振ってバイバイしてくれていて、その姿が最後になりました。


病院から電話があり急いで向かったけれど、父はひとりで逝ってしまいました。

これがすごくすごく悲しくて申し訳なくて。


窓から明るい日差しが入るところを体を向けて見つめていて、穏やかな顔をしていました。

光に包まれていてくれたのなら嬉しいです。


エンゼルケアをしてもらい、お気に入りの洋服に着替えさせてもらい、いつものハットをかぶせたら嘘みたいに笑顔になったので皆が驚きました。


笑顔で逝った人を初めてみました。



憎まれ口大会もよくやり合い、よく笑いました。

好き勝手し放題の父でしたが,母には一途で

3ヶ月前に母が逝ってからは,恋しくて悲しくて仕方なくて。

今は会えて幸せなのかなあ,お父さん。



家族が外から帰る時は、どんな時間も起きて待ってくれている父でした。

寂しがり屋だったからなのかな。

優しい父でした。



3ヶ月の間に,両親を見送り今は喪失感はんぱないです。


悲しくて悲しくて泣いて泣いて、頭が痛くなるくらい辛いけど,笑って過ごしていかなくちゃ、と思っています。


仲良し両親のまた娘で生まれてきたいなと、姉と話しました。


葬儀のあと お別れの会をすると兄が言ってました。


笑って見送りできるように頑張ります。