無性に描きたくなって、大きなトートバッグに描いたネコ。
 

リンゴとパイナップルを両手に掲げて何か叫んでそうな?

 
背面には我が家のアイドル白文鳥のフミちゃんが、忘れもんだよって感じでボールペンを持って追いかけてる様子ニコニコ
{570080C0-275D-4B3B-BBA2-93A2B15C2C54}
 
{57001547-99DE-4A72-B982-EBCC691D0963}
 
{66FB083E-A518-4E13-9BFF-01FCC3C9C232}
ネコはリンゴもパイナップルも食べませんてへぺろ
{B81A2C71-FD00-47AE-8A89-954E89BAF9C8}
我が家のアイドルですラブラブ
{7BF825CF-802D-4526-B96C-2ACBA1FB962C}
大きいので、たくさん入りますニコ
 

半年以上前からいろいろな猫を描いたトートバッグやTシャツたちが、やっと日の目を見ることになりました。

 

ある日、たまたま来ていただいたお客さんが版画作家さんであることがお話をしていて判明し、商品化出来ていないトートバッグ用のタグに使うスタンプを作っていただけることなりました。

これで、やっと描きためていたモノ全てが完成品として販売できるようになったのです。

落書き同然のイラストをスタンプにしていただきました。

厚手の帆布トートバッグに直に描いた一点モノです。

布用ボールペンと布用絵具を使用しているので、お洗濯も大丈夫。

 

詳しくはcreemaの「mars工房」ページへ。

生まれこそ神戸の私ですが、小学一年生の3学期から尼崎で育ちました。

 

阪神尼崎駅からは商店街が隣駅の出屋敷まで続いており、たくさんのお店が並ぶ商店街や市場には買い物客で溢れかえり活気に満ちていた時代です。

 

そんな商店街の一角で育った少年時代の私にとって、いや、私だけでなく近所の子どもたちにとっては尼崎えびす神社は特別の場所でありました。

 

それは、賑やかな商業地であるが故に子どもたちの遊び場所が少なく、唯一と言ってもいい公園が尼崎えびす神社境内の公園だったからなのです。

 

鬼ごっこをしたり、かくれんぼをしたり、ドッチボールをしたり、家族で毎年行っていた初詣、関西の商売人にとって何より大切な十日戎、友達と夜遅くまで遊んだ夏祭りと、子供の時の楽しい思い出が詰まった場所。

 

そして、脳内出血で倒れて左半身の感覚がなくなった父親が、リハビリがてらおぼつかない足取りで杖をつきながら朝昼夕と欠かさず毎日参拝していた心の拠り所でもあったのです。

 

そんな尼崎えびす神社さんで2回目となる手作り市が5月28日(日)に開催されます。

 

お寺や神社で開催される手づくり市の殆どはお寺や神社は主催者に境内を貸し出すだけなのですが、この手作り市は尼崎えびす神社さん自らが主催し、試行錯誤を重ねながらも出店される方々とともに楽しい手作り市になるよう努力し頑張っておられます。

 

ハンドメイド作家さんの出店、音楽演奏などされるパフォーマーの方々の出演を募集されておりますので、ぜひ尼崎えびす神社のブログ「幸せ 尼崎えびす 巫女さん日記」を見てください。

 

{E2927F32-EBEC-4AA4-905E-4DD468886D49}

FacebookやInstagramにはちょくちょくと投稿していたのですが、ここmars日記にはなかなか投稿できませんでした。

 

それというのも、何かが取り付いたようにずーっとお絵かきの日々だったからです。

 

周りの人たちが「ええ歳して、絵ばっかり描いて、おかしくなったんちゃう?」と疑われるほど、暇があると店でバッグやTシャツにお絵かきをしていたのです。

 

そしてやっと私の〇〇回の誕生日だった3月19日に、creemaにて「mars工房」をオープンさせました。

 

まだ手描きのトートバッグだけですが、徐々にTシャツや私がイラストを描いた帆布で隊長さん手作りしたトートバッグが登場します。

 

creema(mars工房」→https://www.creema.jp/c/mars-craft

 

今はネコばかりのイラストですが、これからはいろいろなイラストを楽しく描いていこうと思っています。

もう今から13年以上前の事。

ハンドメイド雑貨店をやりたいと思ったきっかけのひとつが、障害をもった方達が制作されていた素晴らしい感性の陶器にたまたま出会った事です。

その後たくさんの作業所さんに見学に行き、一生懸命に制作している彼らの姿と職員の方達の熱心な指導に心打たれ少しでも力になれたらと、幾つかの作業所さんの作品を一般の作家さんと同じように(あえて公表せず)販売させていただいてました。

現在は作業所さんの作品は取り扱ってはいないのですが、出会った関係者の方達とハンディに負けず一生懸命明るく作業をしていた子達を今も思い出してしまいます。

人はそれぞれ違った感性を持って生まれ、成長とともに磨かれ、その人の個性となっていくのですが、ハンディを背負った子達も健常者以上の個性的な感性がそれぞれ宿っているのです。


{D7C50EBD-9D51-4F0A-8A62-E993C5020595}

{5090296F-CA83-4126-9AE7-CCA09B3246D8}

{D0040651-7A15-4B96-9949-36DA4694D0CF}

{2E917C0B-C9AE-4BA3-8482-2A216DE2037B}

{98E91EAE-E45A-457B-B1E1-5C4654023BD0}

{E6F19B48-F7B2-4DCE-960D-96124C344D57}

{B8C805E8-8FF3-4050-A19A-A54B2EFBAE82}

{23337030-2AD9-4A6E-885E-E98ED9EE0D43}

{72A5A360-9DBA-4B96-B8EE-B77A0E3CDF40}

{9F549A63-7656-4AB1-935A-E2C0DE22FB2F}

{F5833678-D9DA-416C-B124-0F0CDDF1291E}

{5DEA8E0B-0BBB-45D6-A806-9E137A4DD34A}


NHKで何度も取り上げられた、知的な障害を持つ人たちを含むアーティスト大集団「音遊の会」で活躍している 森 大生君の作品。 

今まで描いてくれと言ってもなかなか描いてくれなかったらしいイラストを、芸術爆弾の導火線に火がついたのだろうか?現在凄まじい勢いで色鉛筆を消費しているらしい。

一見マッチしていないような絵と言葉が、彼が描いた時の心情を想像させてとても面白い作品になっています。

日本ではまだあまり評価されていない「アウトサイダー・アート」。
フランスやアメリカのように、当たり前のように街にあふれ楽しめる国になってほしいものです。