仕方ないので仮眠も兼ねて一度車に戻る
そして夜が明けたのだが、まだ雨は降り続いている
それでもみなさん
頑張って走ってます
足元はもうすでにドロドロ
決して走りやすいコンディションとは言い難い
でもそれを温かく見守り
応援してくれる人がいる
繋げたいタスキがそこにある
支えてくれる人がいるからこそ
力が湧いてくる
癌に限らず
様々な病気やけが、ハンディキャップを抱える人にとって
こんな力強い絆があるだろうか
共に笑い
共に悲しみ
共に歩んでくれる人がいるということ
そんな素晴らしい絆
私たちは築いてきただろうか・・・
ここには
それを築いていける何かがあるように感じられてならない
仲間と共に癌と戦い
24時間リレーをすることで
がんに立ち向かう勇気や生きる喜びを共有し
お互いが励まし合い
応援していく
それが地域に根ざして行ったなら
どんなに素敵な世の中になるだろう
そんな強い絆で繋がった社会を
より多くの方の理解と協力によって
築いていけるのであれば
こんな幸せなことは無い


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