みなさん、こんにちは。
今回は、会計とファイナンスの本を紹介します。

1.内容
この本では会計とファイナンスというまったく別個のものと捉えがちな2つの分野をまとめて説明してあります。私のゼミの保田先生の書物ですので、会計とファイナンスに興味のある方は読んでみて下さい(笑)この本は、以下の7章に分かれています。
part1 会計とファイナンスの関係
part2 会計とファイナンスの基礎知識
part3 会計を生かしたファイナンス戦略
part4 会計とファイナンスを分ける現在価値
part5 投資の意思決定の判断基準を学ぶ
part6 企業価値を求めるためのファイナンス理論
part7 CFOをゲームで体感してみよう
これらを見れば、いかに会計とファイナンスが結びついているかが分かると思います。
ここで分かりやすく理解するために、アスリートの身体づくりと照らし合わせて考えてみましょう。アスリートは筋力を向上させるためのトレーニングをしながら、身体のメンテナンスもします。さらに怪我をしたときには回復させるためにリハビリを行います。そうして身体づくりをしながら、目標通りの結果になっているか定期的に体重・BMI・体脂肪率などの数値をチェックします。数値を見ることで、目標と現状のギャップを知ることができます。この関係は、ファイナンスと会計の関係と同じです。つまり、トレーニングやリハビリがファイナンスなどの経営戦略となり、体重などの数値が会計情報となります。
2.感想
私は大学の授業でファイナンスと証券市場の授業を履修していたので、特に現在価値の部分は理解がしやすかったです。後期の授業では主に理論を学んだので、実際の企業のファイナンスの情報に触れたことはありませんでした。そこで今回この本を読むことで、企業のファイナンスの情報から学べたので理論と実際のビジネスが結びついて興味深かったです。