みなさん、こんにちは。
4月に入り、新生活がスタートしましたね。
私は大学3回生になるので、将来の道を考えつつ自分の好きなことに打ち込もうと思います。
さて、今回は『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』という本の紹介をします。

1.内容
この本の題名を読んで、「ビジネスとデザインって、別のものじゃないの?」と考えた人が多いと思います。私も、ビジネスは総合大学の商学部や経営学部で学ぶもので、デザインは芸術大学で学ぶものだから別の学問だと考えていました。しかし、今の時代において、ビジネスで成功するためには、デザイン思考を身につけることが不可欠です。なぜなら、今の時代では、世界中の企業が大きな変革を求められており、既存のビジネスを立て直すのみならず、新規事業を創り出す動きが盛んになっているからです。実際に、アメリカのMBAではデザインの授業が行われており、「まったく新しい事業、商品、サービスを創る方法」を学んでいます。
この本はこのような時代背景をもとにデザイン思考とは何か、デザイン思考を実践するプロセスを説明してあります。ビジネスマンだけでなく、まだ働いたことのない学生が読んでも大変興味深い本でした。

2.感想
私は今までデザイン思考というと絵を描くのが得意な人向けのものだと思っていました。なので、昔からデザインや右脳の思考が苦手な私にとっては程遠いものだと感じていました。しかし、この本を読んで、デザイン思考には考え方の枠組みがあり、プロセスに沿っていくと実践できると分かりました。
なかでも一番印象に残っているのは、日々の生活のなかにでもデザイン思考は取り入れることができるということです。この本のP195・196にはデザイン思考の実践方法が書いてありました。その方法はこのようなものです。この9つの方法を心にとめて生活しようと思いました。
1 自分が創造力を持っていると信じ続けることを決意する
2 日々、旅人のような気持ちで、周りの世界から新しい発見をしようとする
3 常にリラックスし、周囲にオープンな雰囲気をつくりだす
4 ユーザーに寄り添い、共感しようとする
5 まず、現場に行って観察しようとする
6 なぜを繰り返す
7 目の前で問題が見えていても、視点をずらして、本質的課題に置き換える
8 自分の創造力を応援してくれるネットーワークをつくる
9 偶然の出会いを大切にする