私の中に生き続けるおばあさん | 秋田市 女性が輝く骨格美矯正・照内誠子のブログ

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〜ココロとカラダを緩めて、自分らしく
理想の毎日を叶える♡〜

先週は、
おばあさんのお葬式に行ってきました。


旦那のおばあさんなんですけど
赤飯が絶品で


「美味しかったよ」
というと


「んだべ
ばあさんの赤飯おいしいもの!」


っていう会話が心地よくって好きでした。
飾らないいつも元気だったおばあさん。


最期ひとりで、誰にも苦しい姿を見せずに
きれいに亡くなりました。


おじいさんいなくて寂しかったでしょう。
今頃、天国で一緒にいるのかな?


魂が抜けたカラダを初めて触りました。
もうすぐ40歳になるというのに初でした。


今までお疲れ様。
そう思ったら涙が出てきました。


86年生き抜くって
どんな感じなんだろう。尊敬します。


亡くなった姿があんなにきれいだなんて
想像していなくて、驚きました。


ずっと撫でていました。


お葬式会場のボードの
《どれだけの感謝を並べても
表しきれないありがとうを、、、》


という言葉にグッときました。
そうだ。到底表しきれないなって。


残された私たちがそれぞれの人生を
全うすること以外に恩返しはない。


お義母さんを産んでくれてありがとう。
旦那を育ててくれてありがとう。
出逢ってくれてありがとう。


いろんなご縁で出来ている
この世に大きな感謝をしながら
見えない世界すべてに感謝してきました。


ありがとう
ありがとう
ありがとう


人って、死んだら神になるのかな。


死を身近にして
生きるを考えた大事な日でした。