「おなじいのち」朝からエサ探しにいそしむスズメたちなにもないような地べたからいつもなにかを拾ってる弱りかけたような蝶が木陰にあらわれたと同時にこれ見よがしにスズメが蝶をとらえた抵抗する術もなく食べられていく先に見つけていた一羽もいたけれどあきらめて眺めていたきびしいようだけれどこれが弱肉強食自然の摂理でないと生きてはいけないでもそれが同族同士だと醜く見えてしまうのはなぜだろう?全部おなじいのちなのに