淡く彩られた
白い光に溢れている
あなたを描いていた
この想いは止まったまま

一切笑わないあなたが
微かにほほ笑んだ口元に
またもう一度だけ
会えたなら

想えば想うほど
離れていく
哀しみはやがて
虚像を創りはじめた

あなたに似た
顔と体つきの人
雰囲気がおなじな
冷たさの中に温かさがある人

このトキメキは
何処へ向かえばいいの
想いさえも
迷わされている

それでも終わることなく
描き続けている
親愛なるあなたを
いつまでも

Dearest
愛をありがとう
あの眩しい季節だけは
今でも揺れていますよ