「オクノホソミチ」芭蕉はきっと誰も通らないような道が好きだったに違いないだから奥の細道大街道ではない誰もいないそんな道をひとり歩く 共感などいらないここを通ろうなどひと握りもいないだろうからただひたすら詠う人のためじゃない自然への賛美を贈りたいだけその針の穴を通れる人だけに奥の細道の先にある庵にお招きしようお茶でもさぁどうぞ 庭園美術館内茶室「光華」