「小石川植物園椿歌 三十九首 その一」明石潟タコを思わす泳ぎっぷり 明石潟着てみたい乙女のあこがれパニエスカート 乙女椿影ゆえに色艷やかに織りなして 小紅葉この白さ君(キミ)が二人の絆により 君が代 君とはキ(男性)ミ(女性)を表すらしい様々な咲く花あまた光君(ひかるきみ)源氏唐子 八重、千重、宝珠、唐子咲きと様々な咲き方をする品種朝ぼらけ眠たげ椿夢の中 曙 このピンク春はあけぼの思わして 春曙光(しゅんしょっこう)椿でも座る姿は牡丹のよう 玉牡丹白椿夜空に咲いて川となり 天の川