2021年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
別府の初日の出。何度撮っても刀で切ったようなこの光が、維新の幕開けを予感させます。
ユニバーサル・イヤーナンバー5の今年。
変化・成長・拡大といったことがテーマとなる年ですので、サナギが蝶になって飛び立つように、様々なことが変化変容して大きく動き出します。
2020年に散々変化したやん!!
と思うかもしれませんが、2020年の4の年は生活の基盤となる社会のシステムを見直して整える年であり、珍コロのせいで会社勤務がテレワークになったり、会議や講座はオンライン化したり、今まで当たり前に続いてきたものが見直されて、未来に向けた土台が形成された年でした。
そして2021年は、その土台を元にしてさらに変化、進化していくことになるので、本格的な変化は今年なわけです。
キャッシュレス化も進むだろうし、自動運転の車とか、形あるものもどんどん変化していく。
240年続いてきた地の時代から風の時代へとシフトチェンジしたこともあり、その動きはさらにスピーディーにさらに大胆になるかもしれない。
今までのやり方を手放すことは不安だし、新しいものにチャレンジすることには恐れもつきまといます。
でも、古い考えや古いやり方に執着するのは、沈む船のマットにしがみついているようなもので、逆に危険なこともある。
もちろんこのタイミングで変わらないものもありますが、これや!という変化の波がやってきたときは、勇気を出して飛び込んでみてください。
波乗りが得意な方は、スイスイと波に乗りまくって、次なる安住の地を見つけるかもしれませんね
というアタクシの今年の個人的なテーマを表すパーソナル・イヤーナンバーは6。
愛の数字でもある6。パートナーシップや親子、家族間のことであれこれと起きやすい年。
5の年の6。。。
変化の年のパートナーシップ。。。
以前からちょこちょことその片鱗は出ていたのですが、12月に入って相方君と大喧嘩が勃発しまして、私と別れてうちを出ていくという話にまで発展したばかり。
しかし共通の友人のF子ちゃんに相談した相方君。
「相手の気持ちが理解できなかったとしても、そうだったんだね。辛かったんだね。とまずは気持ちを受け止めてあげることが大切だよ。」と諭されて帰ってきた。
そして年末は無事に友達家族と餅つきをして、相方君が作ったしめ縄と、私が作った門松を飾って仲良く年越し✨
のはずだったのですが、、、
変化の波はそう甘くなかった。
12月31日の大晦日。
お正月用の買い物をしている最中に事件勃発。
私が辛くなるよと伝えたことを相方がまたやらかす。
相方は全く気付いてもなく、私も自分の感情がよく整理できず、その日は我慢してケンカをせずに年を越したのですが、いよいよ5の年が明けた元旦。。。
幸いにも友達のお店で甘酒売りのバイトをすることになっていたので、そこで気を紛らわしていたのですが、その最中にも悶々として涙が出そうになっていた私。
バイト休憩のタイミングで友達に龍神カードを一枚引いてもらうと、「輪龍」のカード。
輪が回るように物事が動き出すというこれまた変化のカードだったわけです。
これはどういうことだろう。
良い意味の変化なのか、それとも。。。と考えながら帰宅。
その重い空気を察したのか相方はさっさと布団に避難。
元旦だけど。。。お正月だけど。。。
やっぱり我慢するのはよくない。
ちゃんと話をしないと。
と勇気を出して話を切り出すと同時に私の涙腺崩壊
この前話し合ったのに何でまた同じことをするの!?
オレには理解できん!!それが嫌なら別れれば?
と感情のぶつけ合いになり、話もそこそこに寝てしまった相方。
もうこれ以上無理だ。もうこれ以上悲しい思いはしたくないと思った私は別れる決意をしたのです。
さすが5と6のマリアージュ。
嫌な予感はしていたけれどやっぱりこういうことか。
もう嘘はつけない時代だもんね。
お互い別れて成長するタイミングなのかな。
そんなことを考えながらも、翌日はF子ちゃんのところで新年会の予定だったので、電話で全てを話して私は行けないことを報告したのでした。
いきさつを知っているF子ちゃんに全部話してちょっとスッキリ。
悲しいけど、ムカつくけど、もういいや!!
次の恋にチャレンジだ!!
そう自分に言い聞かせながら、翌日相方が新年会に出て行った後は、相方の荷物を段ボールに詰め込んだりして気持ちを整理。
断捨離じゃ!
そして娘トモぞうと一緒に着物を着て初詣に
相方はF家で飲んで泊まってくる予定だったので、子供を送った後ゆっくり家に帰ると、なんとそこに相方の車が。。。
新年会でまたF子ちゃんやみんなにあれこれ説教アドバイスされて、もう一度ちゃんと私と話をしようと帰ってきたらしい。
私はかなり疲れていたし、もう別れる決心をしていたし、「話すことはない」と断ったのですが、「俺はある」とそこからまた話し合いと言う名のケンカが始まり、日付が変わる頃にはもう二人ともぐったり。。。
元旦なのに
決着がはっきりしないまま寝たのですが、翌朝にはもうスッキリした顔の相方。仲良くしたいと近寄ってきた。
Go toを利用して田舎のホテルに一泊旅行を計画していたこともあり、今日は一緒に行こうと言う。
どんだけ単純やねん!!こっちは辛い気持ちを振り切って、段ボールに荷物詰め込んだんだぞ!!
そんな簡単に割り切れんわ!!
そう思って代わりに泊まってくれる友達を探したものの、みんな仕事始めで断られ、かと言ってキャンセル料全額払うのも腹立つし、、、と言うことで、気乗りしないまま相方と行くことに。。。
無言のまま助手席で気持ちを落ち着ける。
しかし私はこっそりとある賭けをしたんです。
ホテルまで車で1時間。その間に愛の数字である6のゾロ目のナンバーの車を見たら相方とやり直す。
もし見なかったら。。。
もし見なかったら。。。
そんなことを考えているうちに、夕べの疲れもあって眠ってしまった私。
気づいたらもうホテルの近所に来ていて、ゾロ目のことも忘れて(というか田舎道なのでほとんど車も通らず)ホテルに到着。
Go toキャンペーンが一時停止になったことでキャンセルが相次いだらしく、山の上の広いお客様用駐車場にはたった2台の車しか泊まっていない。
うわぁ~~少な。。。
こんなんでやっていけるのかな。。。
思わず自分のことより宿の心配をしてしまうほどの閑散とした状態。
「ここに止めたらいいか」
と、相方が横に車をつけようと近づいた瞬間。
ぱっと目の前の車のナンバーが目にとまった。
66
どひゃーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
どんだけベタベタなドラマ設定やねん!!
ありえへんやろ!!
どんな奇跡やねん!!
昭和の少女漫画でもありえへん!!
試合終了間際になっがいドライブシュートで得点入れてその瞬間にホイッスルが鳴り響くキャプテン翼並のできすぎた展開やろこれ!!!!
もちろん相方には何も言わず心の中で決めていた賭けだったので、ひとり無言で目が点になる私。
そんなこととも知らずに「荷物持ってあげるよ~」などと優しくしてくる相方。
はぁーーーーーーーーーーーーーー。。。。
ちなみにエンジェルナンバー66は
『あなたの家庭や家族、パートナーに関することがうまくいくでしょう。不安や執着を手放し、もっとオープンに正直になりなさい』
という意味。
最近このゾロ目のエンジェルナンバーにはまっている相方だけど、
まさかこの隣の車のエンジェルナンバーで私たちの運命が決まったとは夢にも思ってないだろう。
宿には3組の客しかいなかったけれど、料理はとても美味しくて、味にうるさい相方もご機嫌。サービスで付いていたワインで酔っ払った私はもうヘロヘロになり、全てにサレンダーするしかなかった。
次の日も色んなことを言い合い話し合いながら、国東を巡り、美味しい海の幸を食べながら帰路へ。。
距離が近い相手ほど言葉で伝えあうことが大切
理解はできなくても受けとめることが愛
どうやら私達の魂の修行ごっこはまだまだ続くようだ。
To be continue...
今日もあなたに愛と感謝を
Gypsy Princess Ai