歩き方や各種ガイド本では独立版が出版されている”湖水地方”。
ロイヤルウエディング休暇の前日に有給を取得し向かいました。5連休の初日。MotorWay(HighWayは米語です)を北上すると休憩所があり入ってみました。
展望台らしきものは死んでたけど、中は土産やが無い以外は日本のそれとあまり変わりません。清潔さや快適性は日本がはるかに優れています。今度ただし君に海外進出するよう提案してみよう。
ところでMotorWayは無料です。一度リバプールへ行く時トンネル通行料を取られた場所がありましたが、以外は全部無料。道は日本ほど綺麗じゃないし雨を吸収する道路も無いし照明灯や案内板も最小限。ゴルフと同じですね。政治の迷走で日本の高速無料化とその仕組みづくりは後退しつつありますが、誰がどうコストを負担するかを考え快適なドライブ環境を作って欲しいですね。
最初に向かった先は、湖水地方南部の玄関口”ウインダミア”。湖畔で軽く食事をして(基本的に毎回ビール飲んでます)、日本人が多く訪れる対岸の”HillTop”へ向かいました。
ここは"ピーターラビット”の作者ビアトレクス・ポターの家があります。実は読んだことありません。。
家の本棚に貰ったものが数冊あるので帰国読んでみよう。映画”ミス・ポター”は帰国後観てみよう。
作者はこの愛した美しい土地と景観を守ることを前提に資産を”ナショナルトラスト”へ寄付・委託しました。
ナショナルトラストは歴史的建築物の保護を目的としてイギリスで設立された団体http://www.nationaltrust.org.uk/main
会費は確か£50くらいだったかな。国内すべての管理下施設に無料で入場出来ます。
訪れたらネテョナルトラストの施設だったってのが結構あったし、理念にも共感出来るから3か月で無ければ入会してたかも。
調べたら日本にもいろんなのあるね。。ちょっと割引が中心なのと対象施設が少ないかなー。
http://www.ntrust.or.jp/
日本のナショナルトラスト運動の普及啓発団体
http://www.national-trust.or.jp/
1968年12月設立の英国ナショナルトラストに倣った環境保護・観光資源保護財団
http://www.ntejc.jp/
英国と日本のナショナルトラスト活動を支援する団体
帰国後よく調べてみよう。
次に”アンプルサイド”を通って”グラスミア”へ。写真がありませんが景観は素晴らしく快適です。
ここには詩人”ワーズワース”が愛した家”ダウコデージ”があります。
お恥ずかしながら彼の詩は一つも知りませんで、その後Daffodil(水仙)という詩を読んでみました、が私には芸術センスはあまり無いようです。隣のワーズワース博物館で一つ小さな詩集を購入したので帰国後読んでみようと思っています。
話がそれますが亡き父の本棚にワーズワースの森で、か、庭で、という本があった記憶があります。背表紙だけで手に取ったことがないのですが、ググッてみるとフジテレビ系で過去放送されていた人生を豊かにするちょっとしたコツを紹介する番組で同名があり、それを一冊にまとめた本が見つかりました。
田舎暮らし等緑と森に囲まれた生活等を紹介していたようです。なんというか。。。イギリスに来て自分は父親の足跡を追っているような気がしています。
父は外国暮らしの経験は無く、海外出張もそれほど多くはなかったと思いますが、欧州から帰国した後は家中の照明を間接照明にしたり、モンマルトルの丘で絵を買ってきて飾りだしたり、庭木をたくさん植えたり、、。今思えば私が現在感じて始めているような価値観を父は当時感じていたのかも知れません。
父はいつも車の運転中信号で停車する度『誰がこんなところに信号作ったんだ!誰も通行してねえじゃねえか!』と言っていたのをよく覚えています。私も日本での運転中はよくそう思います。
イギリスの信号の数は最小限でラウンドアバウトという道路の平面式交差点で、交差点内に進入した車両は中心の周りを定められた向きに周回して所要の道路へ進む方式があり、周回している車両側に優先権がある仕組みがあります。道路環境の違いはあるけど通常の十字型の交差点より安全で快適だと思う。
よって運転中はほとんど停止することが無く快適に目的地に向かうことが出来ます。その分運転が荒い人が多いし(Humpと書かれた盛り上がり道路が時にそれを制止します)、私の好きな片手で食事をするような”ながら運転”は出来ませんが、日本での、交通事故が起きたら・また起きた時の責任回避のためのような不要な税金無駄使いはありません。生活道路は結構ボコボコだけど問題無いよ。
父の本は家建て替え時の整理で棄ててしまったようですが、絵は取ってあるはずなので少し貰って大切に利用しようと思います。
で、もとに戻りますが最後”ケズウィック”にて丘の上にたてられた環状の石が48個並ぶ”キャッスルリッグ・ストーン・サークル”をみてきました。3000年-4000年前に置かれたよう。天気がよくて快適でした。設置の意味は特に無いみたい。ストーンヘンジにもいつか行ってみよう。
その後、さらに北上し初日の宿泊場所、スコットランド最大都市”グラスゴー”へ。到着は夜で中心部を歩いて食事をしただけでしたが雰囲気は感じれたかな。
歩き方に乗っていた日本食”ICHIBAN”に行ったけど、寿司が酢飯じゃなく赤点。定員がやはり東南アジア系だったので焼きそばを注文したらなんとか食べれました。
翌日はロイヤルウエディング当日。予告通り天邪鬼な私はロンドンとは逆にさらに北上を続けることになります。