秋ですね。

 

2002年の秋、北海道で頑張っていたけれど、結局きちんとした職に就けなかった長男が帰って来ました。就職氷河期と言われた時代でした。

動物好きの彼はすぐにマロンを手懐けてしまいました。

1歳間近、11ヶ月のマロン、お兄さんの股座で昼寝です(2002年11月2日)。

 

2003年11月1日、もうすぐ2歳、

昼寝しながら充電中。

はい、充電完了! どうです、この表情! 気力・体力充実。

 

2004年11月23日、飯能(はんのう)の天覧山に登りました。

マ「元気いっぱいで、母さんを引っ張り上げたんだよ」

 

2005年11月5日、母さんが東京湾アクアラインドライブに挑戦しました。

途中の「海ほたる」で小休止。マロン3歳11ヶ月。

マ「海を吹き渡る風が気持ちよかったな。」

 

同じく2005年11月13日、東久留米市の「市民みんなの祭り(農業祭・商工祭)」

駅前通りは歩行者天国。

母さんたちの陶芸グループも作品を出店していたので、父さんとちょっと覗きに行きました。

 

2006年11月はこんなヘンナ写真しかありません。

 お兄さんとボール取り遊びをしている図です。

 

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久しぶりに南極の話をします。11月ともなると、南極では春です。

昭和基地があるオングル諸島は、南極大陸とは幅約4 kmほどのオングル海峡で隔てられています。

大陸の縁はほとんどが氷崖ですが、雪の斜面になっているところもあります。

ここは昭和基地の対岸、向岩(むかいいわ)の雪付き斜面(1974年11月7日)。

晴れて風がない日の春の調査は暖かで気持ち良く、半ば遠足気分です。

氷崖はこんなありさまです。綺麗でしょう。近づきたくなりますが、上の雪庇が崩落することもあるし、海氷が潮汐で大きく割れて海面が露出していることもあるので危険です。右手遠方の黒一文字はオングル諸島の小島です。

 

午前の仕事が終わり、天気が良いので春の陽を浴びて、さぁ弁当! おいしいよぉ。

基地から日帰りで調査に出るときは、”南極調理人”が昼の弁当を作ってくれるのです。

この二人は小生の仕事を手伝ってくれたこの日の助っ人。

一人は高知大学の先生、もう一人は国土地理院の技官。

本当はまだ学生だった* 小生がこんなエライ人たちと対等に付き合えたんですよ。

観測隊には身分や年齢の上下がなかったんです(多分、今もね)。

         (* 観測隊員になると一時的に国家公務員になっていました)

 

11月でも晴れてないと、やはり寒いですね。

これは別の年(1981年11月3日)ですが、基地からかなり離れた場所での調査中に、なんと皇帝ペンギンの訪問がありました。夏になると小さいアデリーペンギンはよく見かけますが、越冬しても皇帝ペンギンを間近で見ることは滅多にありません。まして彼らの方から来てくれるなんて! 

作業中だったみんな、仕事そっちのけでペンギンの写真撮影に夢中になりました。

2羽のペンギンはしばらく我々を観察していましたが、やがて遠くに立ち去って行きました。ペンギンはとても好奇心の強い動物だと思います。海から出ると、ほとんど敵がいないからかな。

 

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マロンが逝って一年が経ちました。

さみしさが募ることはありませんが、薄れることもありません。

会いたいなぁ。