60代からの見た目の壁


60代からは「見た目が10割」

人は中身よりまず「外見」



筆者は和田秀樹氏!



60代から、、と本のタイトルに書かれてますが、

40代以降ぐらいの人達なら知ってた方がいいような

内容だと思いました。


なんでも予習が大切です!😆



60代は「見た目老化の分かれ道」

だそうです!


個人的には50代から分かれ道は始まってるような

気もしますが😱



痛々しい若作りはいかがなものかとは思いますが、

健康的な若々しさは誰もが目指したいところだと思います。

実際、健康的でないと若くは見えませんし。



ところで「見た目の若々しさ」に大切なのは、

まずは栄養

正しい食生活ってやつです。


そして次に大切なのが「意欲」だそうです。


見た目年齢が老ける理由の大きな一つが

「意欲の低下」


いつまでも若くありたいと意欲を保ってる人は、

脚力が衰えないように足腰を鍛えるでしょうし、

ボケないように頭も使うでしょう。

また、

人と会う時は外見にも気をつかうでしょう。


逆にそうでない人はどんどん老け込んでいく。




60代は、普段から歩いていないと歩けなくなっていく

年代です。

寝たきりまでにはならなくても、極力は確実に衰えていく。

またこの年代は頭を意識的に使っていないと、

ボケるのが早くなるリスクが高まる。


そして70代は、60代の時に歩いてこなかった人が

寝たきりになり始める年代。

60代に頭を使ってこなかった人が本当にボケたように

なってしまう年代。



怖いですねぇ



意欲の低下は早い人では40代から始まるそうです!


というのは、

意欲をつかさどる脳の前頭葉は40代くらいから萎縮が

目立ち始めるからだそうです。


とにかく「前頭葉」はとっても重要なんです。


このことは過去ブログにも何回も何回も書いてます。



だからこそ、

ベンゾジアゼピン系薬含む抗精神薬などの鎮静系は前頭葉をも鎮静させるので怖いんですよ。


短期間に頓服的に服用するならともかく、

毎日長期的に服用するリスクは考えるだけでゾッとします。



飲んでる人の中には、

怖いのであえて未来や先のことは考えずに、

今飲んでいる方がいいんだからそれでいいんだ!

なんて自分自身を誤魔化してるのか言い聞かせてるような人もいます。


実際、

20代や30代の若い人には、

50代60代それ以降なんて想像もつかないでしょうし。


しかし、

50代60代でもそれら薬物の恐ろしさを知ってながらも

飲んでる人もいるから不思議です。

もちろん飲むのは自由ですから、

飲みたい人は好きなだけ飲めばいいとは思いますが。



その理由が、

不眠になるから、とか大して重篤でない離脱症状に

怯えて嫌って飲んでたりしますから、

尚更不思議。


ベンゾなどはよく高利貸しの借金に例えられますが、

本当に的確な例えだと思いました。

ツケは何十倍にもなって返ってくる。


と、

話が逸れましたが、

前頭葉や腎臓肝臓など主要臓器に悪影響を与える

向精神薬を飲んでたら、

若々しさを保つとか、

50代60代以降も同年代に比べても若々しくなんて

夢のまた夢ですね。



実は以前に、

実際に向精神薬を長年飲んでたような人達が集まる席に同席したことがあります。


私より若い人はぱっと見は健康そうな人が多かったけど、

私より上の年代の人達は不健康そうな外見の人達が多く

「長年向精神薬を飲んでるとこういうことになるんだ」

実感してゾッとした経験があります。

(これは本当の話です。自分と同年代の女性が

 60過ぎてるようにしか見えなくてビックリした

 こともありました)



ここ数年はベンゾに対しては医療側も対応が変わってきて、

安易に長期処方しなくなりましたが、

10年20年30年前とかは平気で長期処方してました。


なので、

50代以降の人達の中には20代くらいから向精神薬を飲んできた、

それこそ20年30年飲み続けたなんて人も珍しくないわけです。


そりゃ健康も蝕まれて当然なわけです。


それでも、

今、生きて普通に生活できてるなら万々歳の部類

なのかもしれません。


死んでしまった人もごまんといるでしょうから。

本来より寿命を縮めて。


ま、本来も何もないですけどね。

死んでしまったらそれが寿命ですから。





コロナは高齢者にはかなりの打撃を与えたようです。


それはウィルスそのものが打撃を与えたのはなく、

社会的同調圧力が原因です。


高齢者には特に外出自粛が求められました。

マスク着用もです。


家に引きこもり、人と会わず会話の機会も減った。

外出して歩かないと高齢者の脚力はみるみるまに弱る。


コロナ禍の3年間はそれまでに比べて異常なレベルで

高齢者の認知症を増加させたようです。



ちなみに、

向精神薬の後遺症にしろ離脱症状にしろ、

辛くとも外に出て歩かないと、

60代以降の人なんかはあっという間に極力が弱り、

本当に歩けなくなってしまいます。



栄養をちゃんと取って運動する。

おしゃれにも気をつかう。

そして異性?に恋をする。


これが大切らしいですよ!!