ゾンビ薬局という名前の薬局をご存知でしょうか?




それは最近できたばかりのとても洗練された

外観の美しい薬局。


とある街の駅前に建った高層マンションの一階フロアーの目立つところに入った薬局です。



つい最近、

装い新たにオープンしたので、

入り口前には御祝の花飾りがまだ美しく並んでます。


立派な高級そうな大きな蘭の花は、

〇〇製薬会社からの寄贈のようです。



ゾンビ薬局とは本当に的を得た名前をつけたものです。


なぜならば、

その隣にはやはり〇〇心療内科が新装オープンしたからです。


〇〇には私の住んでる街の名前が入ります。


駅前に堂々と1番目立つ場所に陣取った病院が

心療内科!!


素晴らしいことでございます。


通勤客が仕事の帰りに気軽に立ち寄ることができる。

まるでコンビニのようですね。


心療内科が処方するお薬ですから、

向精神薬がメインでしょう。

今でもベンゾジアゼピン系薬も処方されることでしょう。


向精神薬を処方されてゾンビのようになった日本人は

戦後だけでもどれだけいるのでしょうか?


何万人、何十万人という途方もない人数でしょう。


心療内科に隣接した、

いわばその心療内科専用の薬局がゾンビ薬局!!


あまりの衝撃に、

駅前で立ちすくんでしまった私です。



駅前の物陰からコッソリ覗き見する怪しい私。

心療内科もゾンビ薬局も綺麗なお姉さんたちがいて、

まるで美容サロンのよう。


こりゃ、

仕事のストレスでメンタルダウンしたオッサン達が

花の蜜に誘われる蜂のように、

いや、

夜灯に誘われ集まる蛾のように群がるに違いありません。



わたしの住む平和な街も、

いよいよゾンビ化してしまうのですね。



わたしの住む街がゾンビダウン化してしまった

アメリカのフィラデルフィアみたいになってしまったら

またblogでご報告させていただきたいと存じます。










あ!  間違えました。


ゾンビ薬局じゃなかったわ。


バンビ薬局でした!


それにしてもバンビ薬局!という名前もふざけてる。


ワナワナと怒りで震えてしまった私です。





さっそく蛾が群がってるわ。


て、

場所がバレるとまずいですからね。

営業妨害で訴えられるかも。


この隣には新しいピカピカの心療内科がオープンしてました。


オープン記念品として、

入り口前で綺麗なお姉さん達がデパスを配ってましたよ。


もちろん私も頂きました。

ありがとうございます😊いいお薬です。

(ブラックジョークです😅)