運転禁止薬!なんてあるんですねぇ。


そりゃ、あるか、、、。



わたしも人間ドックで鎮静して胃カメラ検査した後は、

車の運転は禁止です!と言われますものね。


総務省が出してる運転禁止薬の分類は次のとおりです。


*オピオイド系鎮静薬

*β遮断薬

*抗精神薬

*認知症薬

*鎮咳薬

*消化器系薬

*眼科用剤

*解熱鎮痛薬、総合感冒薬

*抗ヒスタミン薬

*ベンゾジアゼピン系薬、類似薬

*抗てんかん薬

*抗パーキンソン病薬

*アゾール系抗真菌薬

*神経障害性疼痛治療薬



あらあら、身近な薬も多いですね。


上記の運転禁止薬にくわえ、運転注意薬もあります。




ちなみに、

運転禁止薬に抗精神薬ベンゾジアゼピン系薬がありましたねぇ。


ということは、

精神科通院患者のほとんどは運転禁止対象者

と言える。


でも、

現実は車を運転してる人も多いですよね。


怖いですねぇ。




欧米では高齢者の暴走事故はほとんど起こっていない

そうです。


少なくとも、

日本のように問題になっていない。


和田秀樹氏は、

日本と違ってそれらの国では高齢者に対して多剤併用を行わないからと考えています。


ちなみに、

運転をやめた高齢者が要介護になるリスクは2倍以上

というデータが出てるそう。


さらには「うつ病」になるリスクも2倍以上!


外出しなくなり社会参加が減るのが、

もちろん原因です。


高齢者の引きこもりは、

ダイレクトに脳の劣化につながる。



もちろん、

本当の認知症の高齢者は運転は控えるべきことは

当然です。