1週間前の日曜は娘の結婚式でした!


親の私が言うのもなんですが、

とても良いお式でした。


娘夫婦が2人で何度も通って準備してたので、

私もどのような式になるのか当日まで知らないわけでしたが。



港区の綱町三井倶楽部という場所での披露宴。


鹿鳴館などを手がけた著名な建築家、ジョサイア・コンドル氏による西洋建築の傑作として名高い築100年以上の洋館、とても素敵でした。


マイセンの置物や、ロダンの彫刻、ターナの絵画などが

さりげなく飾られていて美術館のようでした。









私も初めて黒留袖なるものを着ました!


レンタル料金、着付けヘアメイクで海外旅行に行ける

お金が飛んでいきましたが😅



娘は大学1年生から付き合ってきた彼氏との結婚。

息子も大学1年生からの付き合いの彼女と結婚。


実は、

私も夫とは大学1年生から付き合って結婚。


奇遇です。

これも遺伝??(笑)



結婚相手の彼がとても素晴らしい好青年なんです。

優秀でイケメンで誠実。

我娘ながら、いい男を捕まえたと感心しました😆。


娘も我が娘ながら優しくいい子に育ちました。



この2年間で息子も娘も結婚。

私も親の役目を果たし終えてホッとしてます。




そうそう、

私の妹が披露宴で泣いてました。


なんでも、

私が本当に元気になってよかった。

あのままだったら、どうなってたのか。

思ったら泣いてしまったそうです😱



確かに、

私があのままだったら?!

精神病名を背負い病人のままだったら?


おそらく、

私は結婚式には参列できてないだろうし、

そもそも娘は結婚そのものができなかったかもしれません。


相手側の家はかなりしっかりとした家で、

家族皆様とても優秀な人ばかりの家系なんです。


母親が精神病だったら、

おそらく反対されたでしょうね。


私も、 

娘や息子の結婚相手の親が精神病だったら反対します。

差別偏見となんと言われようと反対します。


やはり遺伝する可能性もありますからね。


なんだかんだ言っても、 

世間はそんなもんだと思いますね。



過去記事に何度か書いてますが、

私が減薬断薬に対して強い意思を持てたこと、

精神科とは縁を切るんだ!と強く決意したのは、

子どものことを考えてのことでした。


変な話ですが、

あのままだったら、

私は子供や夫のためにも死んだ方がマシだと真剣に思ってました。


なので、

酷い離脱症状も「死んでもかまわない」くらいの

気持ちを持ってたので耐え抜いたのだと思います。


自分のためだけだと耐えれなかったかもしれません。



断薬して約5年。


医師の言うことを聞いたままだったら、

私はまだ病人だった。

自分の直感と判断を信じて良かったとつくづく思います。





お料理もすごく美味しかったです!

娘夫婦が奮発して1番高いコースの料理にしたので。


お友達の評判もよかったようです。





式では、

娘の小学生時代からの友達2人が大泣きしていて、

私もつい昔を思い出して、

もらい泣きしてしまいました😆







私も昔は娘くらい細かったんですよね、、、トホホ



幸せに。




私のせいで苦しめた数年間もありました。

私が病んでた時は娘も不安定になってました。


親は子どもためにも、

メンタルは健全でないといけませんね。