違法薬物にハマりやすい人は大きく二つに

わけることができるそうです。


それは、

「現実逃避型」と「快楽追求型」



嫌なことを忘れるために薬物に走るのが

「現実逃避型」。


ストレスの原因に対峙して対処しようとするのではなく、

手っ取り早く薬で早く解放されようとする。


彼らの多くは大麻を使用するそうです。


大麻は「ダウナー系薬物」の代表で、

酔ってトロンとした状態になる。

深く考えずにすむし楽になる。



あれ!!???



これ、違法薬物の話なんですが、

まるで心療内科や精神科でベンゾを処方されて

楽になってる患者と限りなく似てますね😅


大麻が「ダウナー系薬物」の代表?


いえいえ、

日本全国見渡しても違うでしょ。


大麻よりベンゾ飲んでる人の方がぶっちぎり多いはず。


ダウナー系薬物の代表は間違いなくベンゾジアゼピン

系薬物でしょう!




ストレスの原因に対峙して対処しようとするのではなく、

という下りも、

まさに心療内科や精神科に安易に行く患者そのものの

特徴です。



一部の重篤な精神疾患は別として、

大概のメンタル的な不調はストレス、悩み、原因がある。


原因があるなら、

その原因を解決するべく対峙対処するしか解決方法はないのに、

心療内科や精神科に行き、

結局向精神薬に安易に頼るようになる。



私が、

繰り返し己のブログで書いてる自分の反省点です。





「犯罪心理学者は見た危ない子育て」



この本では違法薬物に関して書かれてますが、

かなり処方薬にも通じる面もあると感じました。



「他罰的思考」は薬物と親和性が高い!!



現状に不満があったときに

「自分でなんとかできる!」と思えない。


現実を変えることができないから、そこから逃げるしかない。

そして、

「薬物」に逃げ込んでしまう。



1番多いのはアッパー系の覚醒剤よりも、

ダウナー系の大麻。

酔ってトロンとできるから。



何も考えなくて良くなり、

(というより、脳が鎮静されるから思考能力が鈍るだけ)

一時的にしても楽になるから。

逃避できるから。



酔ってトロン。てアルコールもそうです。

アルコールと同じ作用であるベンゾもそう。



そういえば、

私が精神科に通院してた時、

医師がこんなこと言ってました。


「今は心が疲れている。

 お薬で脳を休めさせて余計なことを考えないようにして、脳を楽にしてあげましょう」


あぁ、

なぜ、あの時にこのセリフに恐怖を抱けなかったのか?



よくよく考えると怖いセリフですよ。



違法薬物を他人に勧める時のセリフと対して

違わないじゃんね。



そういえば、

私の母親がかつてこう言ってました。


「いつまで永遠に脳をトローンとさせてるの?」

って笑。


ちなみに、

脳を休ませる。

脳を楽にさせる。

余計なことを考えないようにする。


これ、ほぼ全部同意語です。


つまりは、

脳をおバカにさせるってことです。



全員が全員ではもちろん違うけど、


SNSやオンライン含め、

メンタル疾患、向精神薬を服用してる人達と関わりを持ってた時期がありましたが、


その時に気づきました。


「他罰的思考の人が多すぎる!!」って。


さらには

「ネガティブ思考の人も多すぎる!」


まぁ、

メンタル病んでるのにポジティブ思考ってのも

矛盾してしてますけどね😅





他罰的な人は幸せになれない、、、、らしいでっせ!