いまさら精神薬

 


精神薬はヘロインやコカインやシャブと同じ化学物質でしかありません。


絶対に良くなる事はなく、

良くなった気になっている人間は、

そのドラッグをやめれません。


つまりジャンキーになって良くなった勘違いをしているだけです。

 


たとえば、

抗うつ薬を服用した人の方が服用しなかった人に比べ、

大うつ病を再発する傾向がはるかに高いことがわかっています。


抗うつ薬のSTAR*D研究において、

寛解(これは治癒ではない)が認められたのは4,041人のうち半数以下、

さらに12ヶ月間を終えるまで臨床試験に残り、

寛解していた患者は108人しかいませんでした。


まったくよくならないどころか、

むしろ悪くなります。



動物実験でも

抗うつ薬が脳のセロトニンを著しく枯渇させることがわかっています。

 



ある研究では18ヶ月の種類の異なる4タイプの治療法(2タイプの心理療法、抗うつ薬、プラセボ)の比較を行い、病初に抗うつ薬を投薬されたグループが最も悪い結果だったことが判明しています。



そもそもある研究では服薬していない患者群は6ヶ月で症状が62%軽減したのに対し、投薬治療群ではわずかに33%の改善と、

飲まないほうがはるかに改善することがわかっています。

 


うつ病で仕事を休むということになってしまった人も、抗うつ薬の処方を受けなかった人は平均77日で仕事に復帰していたのに対し、

服薬群は職場復帰に105日をと長くなることがわかっています。


別の研究では、

うつ病の"治療"を受けた人は、受けなかった人に比べて

 "主たる社会的役割" の "休止" を被る可能性が3倍高く、"再起不能" に陥る可能性も7倍近く高いことがわかっています。


 


セロトニン遺伝子とウツ病のつながりは無効であることも研究ではわかっており、


妊娠中に向精神薬を摂取した女性は、

心臓欠陥のある子供を出産するリスクが高くなるという研究もあります。


これらは統合失調症のクスリであっても同じであり、

アルツハイマー治療薬であっても同じです。



農薬やサリンと同様の作用機序を持つ認知症の薬は脳に損傷を与え、記憶喪失を引き起こすことが研究上分かっています。


妊娠後期の女性が非定型抗精神病薬として知られる薬物群を服用した場合の胎児に対する危険性についても、研究上ではっきりとわかっています。

 


そもそも患者の脳の委縮に最も関係しているのは精神薬であることがわかっています。



最も脳質量の減少が大きかったのは、

「集中的」に抗精神病薬の薬物治療を受けた患者、

つまり最も長期的かつ最大用量の投薬を受けた患者であることが判明しており、

それは精神症状の重症度、違法薬物、アルコールなどの乱用度よりも抗精神病薬による薬物治療の「集中度」のほうが、はるかに強力な脳質量減少の予測因子であることがわかっています。



電気痙攣療法もまったく無効どころか有害であることがわかっており、

抗精神病薬を飲めば飲むほど統合失調症のような状態が作り出されていくことも分かっています。

 

精神薬はひたすら太ることでも知られています。


 


ではどうするのか、

ということに関しても現段階でベターなものは見つかっているのですが、

一般人には受け入れがたいのでここで書くのはやめておきましょう。


いずれにしろ精神科にかかって治るなんてことはありません。



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以上は内海聡氏の著者より。



本屋の目立つところに置かれてるような、

日本精神医学会お墨付きの教科書的な本には書かれてない真実です。



このような真実に辿り着けるか、気づくことができるかで、

残りの人生は大きく変わる。


それは、

向精神薬の問題だけではなく、

さらにいろんな問題にも繋がって行く。


社会や諸々が伝えてくる表だけの情報を信じて生きていくか、

その裏になにか違う真実が隠されてるのではないか?

自分なりに検証できるかできないか、

そういう能力や自己判断、精査能力にも関与してくる。



私も数年間は、

手に取りがちな一般的な本を読んだり、

ネットで一般的な精神科医の発信を読んだりして、

素直にそれを信じてました。



むしろ、

精神医療や向精神薬を批判したり認めない人達の方が、


「現代西洋医学を知らない無知な人」とすら、

思ってたかもしれない。



無知な大馬鹿者は自分だったと、

酷い体験をして学習しました。




欧米の研究で、

うつ病はセロトニンが少ないから起きると言う

モノアミン仮説もハッキリと否定された。



なのに、

未だに

「自分はセロトニンが少ないから抗うつ薬で補充して安定してるんです」なんて言ってる患者も大勢いる。


ちなみに、

そのように言う人は、

何かしら検査をして自身の脳内のセロトニン量やら、

脳内神経伝達物質の量を数字でちゃんと測定したのかしら?


そして、

一般の人の平均値とかも検査により調べられて公表されてるのか?



世界中を探しても、

現時点で脳内の神経伝達物質を測定する検査はないようです。



そもそも、

大手製薬企業が

「セロトニンを増やす薬を開発したから、

うつ病はセロトニンが不足して起きてる」ということに

したという経過は、

アメリカなどではジャーナリストや医療関係者や

元製薬企業の人のリークにより明らかになり、

その手のドキュメンタリー本も出版されている。




大手製薬会社が


「薬を売るために病気を作る」


疾患喧伝をすることは普通のことです。




でも、

いくらこのような情報を目にしても、

実感できないと信じられないのが愚かな人間の特徴でもある。



飲んでればいいんだと思う。

いくらでも。

ずっーと。



もしかしたら、

そのまま無事に歳をとり寿命を全うできるかもしれない。


アルコールを飲んでアルコール運転を何十年間もしていても、

事故を起こさず捕まらないラッキーな人もいるのだから。



向精神薬飲んで、

感情コントロールできなくなったり薬剤性精神病のようになり、

他者に迷惑や危害は加えないでいただきたいですけど。