ある程度年を重ねた人なら、

今までの人生を振り返ってみて「運気」というものが

あることがわかってると思います。



あの時はノリにノッてたなぁ。

あの時はなにをやってもうまくいかないことだらけだったなぁ。

あの時は長々停滞していたなぁ。



人生には山と谷がある。

運気が悪い時ってあります。



松下幸之助さんが

「悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る。

 おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。

 あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ」

語ってました。


運気の悪い渦中にいると自分を見失いがちですが、

いかに鳥の目(バードアイ)のように大空から俯瞰できるかが勝負の分かれ目らしいです。



ところで、

運気が悪い時に大事なことは、


灯台になる運の良さそうな人、

運の良さそうなコミュニティを見つけることだそうです。


できるだけいい影響を受ける人と一緒の時間を持ち、

運気があがるのをじっと待つ。



ひとつの出逢いが人生を変えることもある。


人生とは、

運気の良い人との素晴らしい出会いを待つ

ウェイティングゲーム(waiting game)とも言える。


仏陀も

「よき仲間を得ることは、聖なる道のすべてを

得ることである」と語ってたと伝えられてる。



このことは、

わたしもつくづくとその通りだと思うのです。



私も断薬後はコロナ禍でもあり具合もまだ悪く、

あまり外に出られなく、

さらになんとなく興味があったので、


同じ向精神薬や精神医療で酷い目にあった人達のコミュニティやらSNSのグループに参加した時期もありました。

別にそれ自体は悪いことではないと思います。

そういう時期があってもいいと思います。

ただ、長く停滞すべき場所でないのも確か。



多くの人はそういう界隈やコミュニティを去ってく、

卒業していく。


特に「よくなりたい、運気をあげたい」と強く真剣に考える人は尚更そのようでした。


私も

「あ、このままこのコミュニティにいたら、

自分の運気を下げるだけだな。

回復すら足を引っ張られそう」

感じました。


傷の舐め合い、愚痴の言い合い、

一緒に気に入らない人の批判や攻撃をする。



言葉ではなかなか的確に表現できないのですが、

運気が悪い集まり、運気が良い集まり、

自分をプラスに導いてくれそうな人のオーラ。

逆にマイナスの影響しか与えない人のオーラ。


てのは本能的にわかる。



でも、

向精神薬を服用してると脳が鎮静され麻痺してるので、

冷静に的確に作動しないので直感も本能も鈍るでしょうが。



自分の気に入らない人を乱暴な言葉で攻撃するような人もいます。

例えSNS上だけでもそういう人とつながれば、

自分もその影響を受ける。


リアル生活なら、

乱暴で攻撃的な言葉で人を批判したり攻撃するような人は、

周りの人間もドン引きするし避けられます。



逆に、

自分の運気をあげてくれる人も必ず存在します

そういう人1人と繋がるだけで、

その人の知人とも繋がったりして、

どんどんと世界が広がっていく。



つくづくと人との繋がりに自分は助けられてるんだなぁ、と感謝してます。



自分を愛して大切にして理解してくれる人が

1人いるだけでも人生を生きる価値を感じれるし、

幸せを感じることもできる。



そして

SNS上は直接会えない話せないだけに難しい。


リアル生活なら、

ネガティブだったり意地悪だったり攻撃的だったり

僻んだ人とかは外見にそのオーラが出てるので

避けることができる。


人間ある程度歳をとれば、

怖いくらいに外見に人間性というか性格は現れます。


意地悪な性格の人はいかにも意地悪そうな顔つきに

なるものです。


運気をあげてくれるそうな、

いかにも明るく優しく幸せそうな人もまた外見に

そのオーラが滲み出てる。



そういう人に仲良くしてもらうんです😆

効果はかなりあると思いますよ!




新緑が美しい季節になりました。

新緑の紅葉もいいものです。