ゆるく生きれば楽になる

60歳からのテキトー生活


筆者は精神科医の和田秀樹氏



いやぁ、

和田秀樹氏の出版量たるや凄まじいですね。



ゆるく生きることは、

高齢になってから元気で豊かに暮らせるための秘訣!!


らしいです。



これ、

60歳からでなくとも日本人全体に言えること

なんじゃないかしら?


日本人って、

生真面目すぎるというか、

融通がきかないというか、

同調圧力が強すぎるし生きづらい国。


豊かな国のはずなのにメンタル病んでる若者も多いし、

メンヘラ大国ジャパン。


少しラテン民族見習うくらいでいいのでは?!



日本人気質自体がそもそも「うつ状態」になりやすい

気質らしいです。


特に「うつ状態」になりやすい思考パターンの

代表が、

「かくあるべし思考」と「2分割思考」


「かくあるべし思考」はその名のとおり、

こうしなくてはいけない、こうでなくてはいけないと

厳しく思い込み、

それが叶わないと絶望して自分を責めたり、

他人を責めてしまう。



「2分割思考」とは白黒思考。

「正義と悪」「敵と味方」「善意と悪意」のように、

全てをどちらかに分類する。




和田秀樹氏は高齢者を対象とした著書が多いですが、

その中で繰り返しこう書いてます。


ボケてもいいから、ウツにはなりたくない!!


私も激しく同意します。



高齢になってからのウツ含めメンタル疾患、

メンヘラはキツイ。

周りもキツイ。


若い時は元気で薬も飲んでなくて高齢になってから生きがいがなく、

孤独で「ウツ」になるというケースもあるのでしょうが、


30代40代50代の頃からうつ病などで精神科に通院して向精神薬を服用して治療してるのに治らず、

むしろ悪化してそのまま高齢者に突入てのも悲惨です。



その大半が薬害というか、

向精神薬のなせる業だったりするのですが。

大半の人は気付けない。


私もリアルにそこに突入する予備軍だったので、

危機一髪セーフでした。


もちろん、

断薬せず今も精神科に通院して患者だったら、

間違いなく60歳になってからも「うつ」患者でした。



過去記事に書いてますが、

もう3,4年前になると思うのですが、

ラインチャットグループでアラカンうつ病

グループに1週間くらい参加してたことがあるんです。


主に60代以降の自称「うつ病」の女性達がメイン

メンバーでした。


皆、40代以前から精神科常連患者で向精神薬を服用中。

もちろん皆ベンゾも飲んでました。


薬のせいかどうかは分かりませんが、

情緒不安定でキレやすい短絡思考な人達の集まりでした。


他の人達がLINEで返事が遅かったり、

1日返事がないと紛糾してました。


他の人が皆自分と同じく暇で一日中スマホと

睨めっこしてると思い込んでるのか、

60歳過ぎてこのメンヘラ度合い半端ない!

呆れ果てる集まりでした。


実際、

ふらっと参加しては

「うつ病って、こんな酷い人達の集まりだとは

思いませんでした」と捨て台詞吐いて抜ける人達も

多く、

私も1週間かそこらで無言で抜けました。


でも、

とてもいい反面教師の勉強になりました。


こんな情けない還暦すぎた大人になりたくない!

って心の底から思わせてくれました。


あの人達、

ベンゾやら抗うつ薬飲んでたから、

あんなに変だったのかしら?!


もはや、

自分たちが相当ヤベェ!!


てことが客観的に冷静に判断できないくらいに、

脳が薬でやられきってましたね。




わたし元々かなり「ゆるゆる」なんです😆。

自称真面目なんですけどね。



中学の頃から授業サボったりして職員室で

正座させられたことあったなぁ。

高校の体育祭とかマラソン大会もサボったり笑。

バイト禁止とかも無視して単発バイトもしてました。


それでも成績はいつも上位にいたので、

先生も大目に見てくれてたような?😅

割と先生にも可愛がられてたような気はします。


そんな私に育てられたのに、

娘は閉口するくらい真面目。優等生タイプ。


不思議です。




仕事も4年目になりリーダーになってしまいました。


他の人たちが

「ミスしてしまいました、やらかしてしまいました」

とか言う度に、

「大丈夫、大丈夫」と答える私。


「他の人に怒られちゃった」と凹むようなデリケートな人もいます。


「命とられるわけじゃないから大丈夫」と答えてます。


もしかしたら、

〇〇さん、適当すぎる。って思われてるかも😅