精神の病気の根拠、概念って難しいですよね。
精神疾患という概念は、
社会からの逸脱ないし社会への適応という基準にたっている。
ある人が奇妙な振る舞い、行動をするとき、
社会は精神科医を媒介として、
その人を精神病者というカテゴリーに囲い込み、
過去においては隔離していた。
普通と異常
その境界の侵犯は、
日常的な世界に安住している人々を不安によって脅かすからである。
精神病院、全ての精神科医は、
意識するか否かにかかわらず、
病者という境界侵犯者を隔離する社会的防衛的なシステムの要素となっている。
もちろん、
ほとんどの精神科医はなかなか本音は漏らさない。
患者を1人の人間としてリスペクトしてるかのような
発言を表向きはするけど、
果たして本音はどうなんでしょうね?
人間扱いされなかった。
アタオカ扱いされた。
どうせ、メンタルがおかしい人間。
みたいに卑下される発言を主治医にされたと
訴える人は案外と多いものです。
つい最近ですら、
松沢病院の精神科部長さん、
精神医学界ではドンのような存在のお方が、
精神科医に銃を持たせるべきだ。
みたいな発言したこともありましたよね。
まぁ、
それだけ精神病患者により身の危険を感じる恐怖体験を
精神科医達は多く経験してるのでしょうが。
銃を持たせるべきという発言の裏には、
危険な攻撃的な精神病患者は銃で撃ってもいいよね、
という意味合いが含まれてるわけです。
そこには、
とても同じ立場であり同じ人権を持つ人間としての
尊厳は微塵も感じられない。
実際には、
人間的にはいい人である精神科医の方が多いとは
思いたいのですけどね。
私も、
セカンドオピニオンを含めたら、
6人の精神科医を知ってます。
誤診をしたとある有名精神科病院の部長さんもいましたが、
別に人間としては普通の人だったと思います。
悪人ではないと今でも思います。
大学病院の30代働き盛りの精神科医ドクターも
1人に30分以上話を聴く丁寧なドクターでしたが、
あとから思うと、
融通が効かない教科書通りの医療をしてる人でした。
とにかく、
どの人も横柄だったり、人間性を疑うような人は
いなかった。
精神医療そのものが根本的に問題ある医学と知らなければ、
素直に主治医を信じてしまうのも無理ないですね。
ところで、
私が一番最初に接触した精神科医のことを忘れてました。
接触といっても肉体関係ではございません😆
結婚して妊娠中に赤信号で停車してた時に、
ノンブレーキで私の車に突っ込んできた運転手が
地元大学病院の精神科医ドクターでした。
この男が、
まぁ、呆れるくらい埒があかなくて、
「医者だけどバカなの?」と呆れるくらいでした。
このドクター、
しっかり者の奥さんに連れられて、
我が家に謝りに来ました。
奥さんに
「さ、謝罪しなさい」と促され、
やっとこさ「すみませんでした」と言える始末。
「子供なの?子供ですよね、貴方」
と内心思いました。
その精神科医、
おそらく年齢的には今やかなり上の地位の精神科医に
なってるのかもしれません。
それか、ドロップアウトしてるか😆。
残念ながら名前を忘れたので確認できません。
今から思うに、
おそらくアスペルガー的な人だったのでしょう。
あんな人が精神科医って精神科って恐ろしいな、
と、
その時思ってたのに、
うっかりそのことも忘れ、
それから20年以上経ってから私は心療内科の
扉を叩いてしまいました。
思うに、
あの日、精神科医に車で衝突された時から、
呪いがかかってたのかもしれません。
オーメン😱
あ、
タイトルと全然違うブログ記事なってしまいました
(笑)。