横森理香さんの

「人づきあいがラクになる

 ハッピー・オーラ生活」

という本を読みました。



その本の中に、

「仕事があって、お金がもらえる幸せ」


「仕事があって働けるだけでもありがたい」


という感謝の気持ちがあれば、

例え嫌な職場の人間関係も耐えられるもんじゃないかな?


というエッセイがありました。



仕事内容もやりがいがあり充実してる。

職場の人間関係も素晴らしく問題ない。

嫌なこともない。

ストレスゼロの職場!


なかなかそんな恵まれた仕事や職場なんて

ないですよね😅

 

仕事にいやなことはつきもの。


仕事はある程度お金を得るためと割り切ることも

必要。


お金をもらうということは、

それなりの対価を払わなければならないということで、

それがつまり労働ってことなんですよね。



仕事があって、お金がもらえるだけでありがたい!!



この感謝の気持ちを忘れてはいけないと、

私も自身に言い聞かせてます。


若くて有能ならいくらでも仕事は見つかりますが、

若くもなく特に資格もなく有能なでもない一般のオバサンは、

なかなかいい仕事も見つかりません。


採用していただき、

働けるだけで感謝しなくてはです。


ただ、

いくらこの感謝の気持ちがあったなら、

嫌な職場の人間関係も耐えられるというものでもない。


ケースバイケースです。


ただ気が合わないとかなら余裕ですが、

実害を伴うレベルや、

メンタルがやられるレベルなら、

そんなこと言ってる場合じゃないですよね。



私も2年間以上、

いわゆる今まで何人も虐めて気に入らない人を

辞めさせてきたイジワルお局オバサンに目をつけられ

我慢してきました。


しかし、

これはもう我慢するレベルではないと判断したので、

職場に正式にモラハラパワハラ被害として訴えました。


相談してた人のアドバイスもあり、

ちゃんと記録も残してました。


今までは、

気に入らない人は虐めたら辞めていくと学習してた

イジワルオバサン。

まさか自分が正式にモラハラパワハラで訴えられるとは想像もしなかったのでしょうね。


もちろん、

わたしの言い分だけでなく、

相手の言い分や周りの人も聞き取り調査などされ、

公平に対処して貰えました。


相手側も自分が発言した内容は認めて、

謝罪したいと言ってくれたようです。


結局はその人は退職していきましたが。



やはりモラハラパワハラをした人と周りにバレる

わけだし、

正式に注意警告もされるわけで恥ずかしいですよね。


わたしも、

よく2年以上も耐えたもんだと思います。



極力スルーしようとして距離を空けるよう務めてたのですが、

こちらが素直に謝ったり下手に出て対応してたことを

いいことに、

どんどんエスカレートしていったので行動に出ました。



この場合、

直属の上司に訴えてもあまり効果はなかったです。

一緒に長年働いてるメンバーなので馴れ合い

になってますし。


正式に総務課に申し立てたのが正解だったようでした。


ここには書きませんが、

「普通、そんなこと他人によく言えるよね?!」


というレベルの酷い非常識なことを多々言われてたので。



いずれにしろ、

働いてお金を貰う稼ぐって、

嫌なことを耐えるのは必須ですね。


まぁ、

向精神薬を飲まされたり、

脳を弄られたりすることもないですし、

死に追いやられることもないので、

「このくらい、どうでもいいか。

 休日にどこか遊びにでも行って気分転換しよ!」

と、

気持ちを切り替えることは少しは得意になったかな?!






 パパ猫と娘猫