筆者は心理カウンセラーの下薗壮太


防衛大卒陸上自衛隊で心理教官を務めてたお方。




50歳を過ぎると体力の衰えを感じるようになる人は多い。


私もしみじみと同意致します。

時々思うんです。


「50代でこんなに疲れやすいなら、

 60代70代80代の体ってどんなに、しんどいんだろう」

って。


しかし、

この本でも強調してますが、

心配なのは

体力の衰えより「心が疲れやすくなること」

だそうです。



年齢を重ねていくと脳の機能が低下して、

イライラしやすかったり怒りやすかったり、

傷つきやすくなったり、

気分の浮き沈みの波が大きくなり、

新しいことに挑戦する意欲が衰えてくるそうです。



脳の前頭前野の機能低下の影響ですかねぇ?!


①地頭の低下

②チャレンジ意欲の低下

③ストレス耐性の低下



人生を100年とすると50歳を過ぎれば「後半戦」に突入したことになる。


このあたりで、

自分の考え方と習慣を変える「ギアチェンジ」が必要!


という本になります。



ところで、

最近よく目にする言葉。

「人生を100年とすると、、、」


これ、個人的には全く共感できないんです。


いくら日本人の寿命が伸びたとはいえ、

100歳まで生きる人なんてレアケースです。


個人的には人生80年の方が実感できる。

そうすると40歳からが「後半戦突入」。


いずれにしろ、

私は間違いなく「人生後半戦」でありますけどね。




そして、

私は40代で向精神薬精神医療蟻地獄にハマり、

どうにかアリの巣地獄を這い上がったので、

この手の悩みは自分の中ではほぼ悟りを開いたに

近いと思っております(笑)。


散々考え尽くしましたし、

哲学書始め沢山の啓蒙本も読みました。

(それでも、まだまだ未熟ですが)


そして

薬剤性でリアルに脳の機能低下を経験しましたので、

脳の機能低下のなせる恐ろしさも実感済みです。



この本にも書かれてますが、

「体の疲れ」「心の疲れ」がたまったら、

休日に「おうち入院」をしましょう!


私も疲れが溜まると、

休日は家でのんびり休んでリカバリーします。


これ、

メンタルがかなり弱ったら、

休日と言わず、

それこそ休職でもして数ヶ月、半年でも

「おうち入院」すればいいんです。


できるなら、

どこか自然の多い場所でノンビリが理想ですが。



これ、

私は本当につくづく経験上そう思うんです。



私はついメディアやよく聞く言葉に騙されて

「心療内科」に行ってしまいましたが、

結果的には死にかけた上、廃人にもなりかけ、

減薬断薬という辛い経験をして、

5年間近く無駄にしました。


そう考えると、

あの時1年間でも沖縄にでもプチ移住でもしとけば

元気に嫌でもなっただろうなぁ、と思うんです。



なかなか現実にそれを実現するのも難しかったでしょうけど。




この本でも強調されてますが、

人生後半における最大のリスクは「メンタル」!!


メンタルケアが重要ですよ!!



そうですよ、

メンタルが病んだら全てがポシャりますから。


精神、心、メンタルの健康が第一!





日曜日に東京へ



八重洲界隈も変わりましたねぇ。



オイスターバーへ!







オイスターとシャンパン🍾🥂

最高です💕