過去記事にも書いたことあるかもしれませんが。



早稲田メンタルクリニック院長の益田祐介精神科医が、

その著書の中で向精神薬について説明されてます。



まずは、

向精神薬とは病的な脳のバランスを調整するお薬。


向精神薬がなければ、

ここまで精神病の治癒をもたらすことはできなかった。

向精神薬の恩恵を説明されてます。



これは正しい一面も当然あるとは思います。


かつては、

統合失調症や躁うつ病患者、

いわゆる本物の精神病患者の一部は、

現在では考えれないレベルの廃人状態になる

人もいたわけです。

完全におかしくなってしまう人達もいた。


そして永遠に座敷牢や収容所のような施設に

閉じ込められ生涯を終えた人たちも存在しました。



現代は適切な処方により、

統合失調症の人でも通院しながら治療したり、

復職できる人も増えた。


私も向精神薬を全否定などしません。


本物の精神病の人には必要なのだろうとは思ってます。



かたや、

向精神薬がなかった時代の方が、

統合失調症や躁うつ病でも治癒する人が多かったという

主張もありますけどね。




ところで、

益田祐介医師こう言ってます。


向精神薬の中でも、

抗うつ薬SSRIはよく処方される。

副作用が少なく効果がしっかり出やすいから。

精神科の中では万能薬という感があります。


例えるなら、

和食でいうところのお醤油のような存在です!



わぁ〜お!!



おかしいですね。


アメリカでは大爆発的売り上げを誇ったSSRIですが、

衝動性や自殺が相次ぎ、

その割には「うつ病治癒率」が低いと、

翳りを見せた薬なのに。



和食でいうところのお醤油!!


ぜひ、 

益田祐介医師には醤油の代わりに、

抗うつ薬SSRIをジャバジャバ使用して欲しいものです。





納豆にも抗うつ薬SSRIをかけて食べてね💕