「健康不安」に殺されるな!


筆者は近藤誠医師。


近藤誠医師は2022年にご逝去されました。




この本に巻末対談として、

「もうワクチンはやめなさい」

「子どもと親のためのワクチン読本」

「インフルエンザワクチンは打たないで!」

などの著書がある、


母里啓子医師との対談があります。


巻末対談のタイトルは


「脅しの医療」に対抗するために!!


母里医師はウイルス学の専門家でもあります。


母里医師、


今、日本の医療がどんどん悪くなっていってると言ってます。


それは、

「医療産業複合体」がそうさせてる

から。


もっと悪い表現をすれば

「医療マフィア」!!



日本人は世界一長寿で健康

その中で、

医療業界がどう利益を上げていくかというと、


結局、

健康な人に医療行為を押し付けるしかない。


専門家、製薬会社、厚生労働省、機器メーカーなどからなる医療マフィアがチームプレーをして、

一般の人の恐怖心を煽る。


不安にさせといて、こんないいものがありますよ!

鼻先にぶら下げて、、、、


そんな中で、

予防接種は小児科の収入源になっていて、

それがなければ小児科は成り立たないようになってるそうです。


製薬会社の思惑も大きい。


近時の不況の中でも製薬会社だけは右肩上がりで

売り上げを伸ばしてきた。


しかしこの先、

薬たちの特許が切れ、他方で有望な新薬がなかなか

出ない。


では、これから何で儲けるか?というと、

そのひとつがワクチン


それに厚生労働省も医者も乗っかかっている。


厚労省は結局、

名もなき大衆よりも自分たちの利益に関連している製薬業界、医者たちの方が大事。


そして、

日本人の薬好きは世界一!!



歴史的に抗生物質は日本が世界の7割使っている。

タミフルも世界の7割5分使っていた。



ビックリですね。


世界の7割以上を日本だけで使ってたなんて。



この本では、

残念ながら向精神薬について日本が世界の何割使ってるか言及がないですが、

相当高い数字だと思われます。



向精神薬界隈でも

まさに「医療マフィア」状態。


厚生労働省、医者、製薬会社と結託している。


本当に向精神薬が必要なレベルの精神病患者にしか

処方しないような医療をしていたら、

精神医療は破綻します。大赤字。


ゆえに、必要ない患者にもばら撒いてきました。



そして、

向精神薬を飲むような患者はメンタルが健全でないわけですから、

冷静にその罠に気付けないし、

逆に薬大好き依存体質気質の人も多い。


福祉ともドップリ絡まってるから、

余計にタチが悪い。


ウィンウィンな患者も多々いるわけです。


向精神薬の薬害なんて、

そう考えると認められるわけないんですよ。


患者が一枚岩になりようがないから。


ベンゾにしても、

「こんな良い薬はない」

「この薬のおかげで生きていられる」

言ってる人達の方が、

薬害だ!と訴えてる人達より多いんですから。


いまだに、

延々と睡眠薬や抗不安薬を飲み続けている患者が

ごまんといるんですからねぇ。


薬害!


なんて訴えてる人達の方がアタオカ扱いされます。