作品名 「NON」


NONはフランス語。

英語で「NO」!



岡本太郎は全てにおいて「NO」を主張した

人物だったのではないでしょうか?



あえて、

己の筋を貫き、NO!ということ。



岡本太郎氏はこのような言葉を残してます。


日本では決してオリジナリティを認めない。

なんでも時代の状況にあわし、

一般の基準に従わなければ許されないのだ。


己の筋を貫きNO!という事。

それは即、この社会から消されること。


でも、時代に逆らう人間がいないとダメなんだ!




この「NON」という作品を見た時、


精神医療と向精神薬に「NO」!を突きつけた

己を思い出しました!


そうよ、私、己の筋を貫き通したわよ!

TAROパワーを頂き、

なんか熱くなりました。


(笑)


ところで、

私が一目惚れした「犬の植木鉢」


グッズ売り場にオブジェが販売されてたのですが、

5000円以上して高い。


諦めて、

もっと小さなオブジェが入ってるボックスを

購入しました。


ただし、

こちらは何が入ってるかわからない。

お楽しみ!


てやつです。

お値段は800円台でお手頃。


こちらで手を打つことにしました。


リボンの子

犬の植木鉢

太陽の塔

子供の樹

ノン


どれかが入ってるんです。


犬の植木鉢が入ってますように。

祈りながら。


帰宅して開封したら、

ナント!

入ってたのは

ノン!でした。




これです。

大きさは5cmくらい。


ノンは可愛くない。

なんか怖い宇宙人みたい。


ハズレたー!

思ってしまいましたが、

すぐに思い直しました。


そうね、

わたしにはノンがふさわしいわね。


って。


ちなみに、

美術館では人と話さなくて無言だし、

マスクつけなくていいだろうと思ってたけど、


マスクをつけてくださいと注意されました。


話さないのにマスク必要なんですか?


聞きましたが、

まぁ仕方ないですね。


内心、

岡本太郎展にふさわしくないな、

とは思いましたが。


岡本太郎が生きていて、

今の日本を見たらどう思うのでしょうね。


案外、

ワクチン打ちまくってマスク警察みたいに

なってたりして(笑)



今の日本は、

どんどん悪化してますよ。

岡本太郎さん、

あの世から喝を入れてくださいな。





800円後半のお値段だったような。



上野のイチョウ




美術館近くのカフェでランチ!




上野には1時間かからず行けます。


昔も美術館に行くのは趣味でした。


これからもひとシーズンに一回は美術館などに行き、

芸術を楽しみたいと思ってます。


音楽も聴きにコンサートなども行きたいですね。


せっかく、

命助かったのですから、

どんどんいろんなことをしたい。


生きがいも見つけたい。


芸術や文学に接することで感動もしたい。


素晴らしい芸術に出会うと、

魂が震え、心の底から感動し、

時に興奮もする。


それにより、

生きる意欲が湧くこともある。


少しは教養も身につくでしょうし。

人間として深みができ成長できるかもしれない。


せっかく病んだ汚い世界から抜け出したんだから、

綺麗なもの文化的なもの、

いろんなものに触れて、

感性を磨いていきたい。

 

先日書いた記事に紹介しましたが、

アメリカ人で断薬した人が


向精神薬を断つということは、

それまでクレヨン10色だった世界が、

パイプオルガンのような大きくて美しい64本の

クレヨンの世界になる。


と、

比喩してました。


6倍以上のカラフルな世界になる。

それはもう美しい世界になるわけです。


断薬したら、

自然や世界の美しさに感動する。


という感想は本当によく聞きます。


これ、

本当にその通りだと思います。

科学的にも!


何故なら、

向精神薬で脳が麻痺させられて鎮静してたわけですから、

鈍い脳になってたんです。


それが解き放たれたら、

世界は美しく見えるのも当然ていうものです。






岡本太郎展


本当に良かったので、

来月クリスマスマルクトと兼ねて、

また行く予定です。


映画も本もそうですが、

気に入ったら何回も観たり読んだりするタイプです。


別に

強迫神経症ではございません(笑)