スタンフォードのストレスを

力に変える教科書


著書はケリー・マクゴニガル

スタンフォード大学の心理学者。
神経科学、医学の知識も豊富なようです。


まぁ、

当たり前のことが書かれてるんですけどね。


案外と、
この当たり前のことが、
心が弱ってると忘れてたりするので、
定期的に思い出して、
自分のものにするよう努めてます。


いろんな本に書かれてますが、
1番大切な最終結論は、


考え方を変えれば、

人生が変わる!


ところで「ストレス」。

私達は日々ストレスに接してます。


向精神薬を飲んでるような人は、
その副作用に苦しみ、
減薬断薬で離脱症状と戦ってる人は、
いまだかつてないような大きなストレス
を抱えてます。


ところで、
同じ大きなストレスを抱えていても、

「ストレスは健康と体に悪い」


考えてる人の方が、
「ストレスは健康に悪い」と
思ってなかった人に比べて、

死亡リスクは43%も高まってたという
アメリカのデータがあります。


実際に本当は癌でなかった人が、
誤診で「癌」と宣告されて、
「自分は死ぬんだ!」というストレスで
死んでしまったという話もあります。


人は「思い込み」だけで死ぬこともあるんです。


死ぬまでいかなくても、
ネガティブな思い込みで心身の健康を崩すことがあるなんてことは、
誰でも本当はわかってることなんです。


ストレスについての考え方と死亡率の
関連性の研究はスタンフォード大学で
行われたそうです。


ストレスについてではなく、
「ストレスについての考え方」

です。


ストレスは、
人を賢くし、強くし、成功へと導くものでもあります。

人はストレスの経験から学び、
成長することができる。


最新の研究で分かったことに


ストレスについての考え方を変えれば、
もっと健康で幸せになれるということ。


自分の考え方次第で、
健康状態から、
人生に意味を見出せるかまで、

さまざまなことが左右されます。


ストレスに対処するための最善の方法は、
ストレスを減らそう、避けようよりも、
ストレスについての考え方を改めて、
受け入れること。


もちろん原因によっては逃げることも
大切ですが、

ここで筆者が訴えたいことは、

辛いことやストレスがあった時も
「考え方」がとても大切ですよ

ということです。

イェール大学のある有名な研究では、
中年の男女を20年間にわたって調査しました。

その結果、
中年期に年齢を重ねることをポジティブに捉えた人たちは、
ネガティブに捉えていた人たちよりも、
平均寿命が7.6年間も長かったのです。



ところで、
これはまさに減薬断薬で現れる離脱症状にも言えることだと思います。

ネガティブで恐ろしいことばかり訴えてる人の

訴えを読んだり耳にしてれば、

そりゃ、
自分もネガティブになり離脱症状も
重くなりがちです。


ある程度の情報を仕入れて、
自分なりの減薬方法と計画が決まったなら、
必要以上にネガティブで不安と恐れを
増すような発信は目にしないのが
賢明です。


脳が破壊とか
脳細胞が損傷とか
脳が破裂とか!




これ、
本当に心配なら、

脳外科医や脳神経内科医に相談すると
いいです。


脳外科や脳神経内科的な、
脳を機能的に専門に診てる医師が
言うレベルの
脳の損傷破壊って、
どういうレベルか自分で学べばいいと思います。


字も読めなくなったり、
書けなくなったり、
それこそ目が見えなくなったり、
失語症になったり、
半身不随になったり、
植物人間になったりするレベルです。



向精神薬(ベンゾ)で自分は精神病になった!

離脱症状で精神病を発症する!


これまた、

因果関係は証明できません。


それ関係なしに精神病になった可能性もあるし、

そうでない可能性もある。


そして、

本当に精神科医から、

あなたは〇〇病で向精神薬を服薬して

治療が必要と言われた時に、


それを受け入れるか、

受け入れないかも自分自身です。


例え原因がなんであれ、


本当に他人に迷惑をかけるレベルの

精神病になったなら、

それは治療するしかないのかもしれません。


とりあえず、

わたしが知ってる限りでは、

断薬した知人が精神病発症して発狂!

てのは聞いたことありません。


でも、

世の中は広いので、

下手に薬を減らして発狂てのもあるかもしれません。


いずれにしろ、

減薬する時はポジティブな考えをなるべく持つべきですね。



受験勉強にしろ、

試験を受けるにしろ、


わたしは落ちる、落ちる。

落ちて酷い目にあう。

地獄に落ちる!

死ぬような酷い目にあう!

勉強しすぎて脳が破壊される!


なんて文面を毎日見て脳に叩き込んで、

いい結果が出るわけない(笑)



とりあえずわたしは、

減薬中はSNSは見ませんでした。

むしろ、

断薬後、しばらくして落ち着いてから

少しブログを読みましたが、


断薬して数年経ったら落ち着いて回復した!


という前向きな方のブログを読みました。


そして、 

その方が、

断薬後2年間で社会復帰しました!


という報告を読んで、


そうか、

断薬して2年間くらいしたら社会復帰できるんだ!

素直に思い込んでました。


わたしはちょうどそのくらいで、

やはり社会復帰しました。


偶然なんでしょうか?


信じるものは救われる。


昔からある諺ですね。


オーラってわたしはあると思います。


スマホ越しでも、


ネガティブだったり、

攻撃的だったり、

何かオドロオドロしたマイナスの文面からは、

絶対にマイナスのオーラが出てます。


そういうのを読めば読むほど、

不幸に引き摺り込まれると思います。


厄や怨念が飛んできますよ!


これ、

本当ですよ。






長年、精神薬を飲んでる人の中には、


悪霊に取り憑かれてるの?!


なんて人もいました。


いやぁ

悪霊って本当にいるのかもしれません。


エクソシストのモデルも、

精神薬を飲んでた少年でした。

あれ、

錐体外路症状ですよ。







 これはスゴイ!