リブログさせていただきました。

私も過去に華原朋美ちゃんに関する記事を

2回ほど書いてます。


華原朋美ちゃんの

個人的にすごいファンだったわけではありませんが、

彼女の澄んだ声と歌は好きでした。


特に朋ちゃんが気になり始めたのは、

朋ちゃんが薬物依存になり、

何度か入院して断薬して立ち直ったことからです。


彼女は典型的なベンゾジアゼピン依存症患者でした。

精神的依存も強いタイプだったと思う。



入院して断薬して元気に回復して、

妊娠出産までしたのに、

やはり再服薬してしまいました。


遅刻や車の事故が増えたり、

人間関係もトラブルを起こし、

事務所をクビになりました。


その頃、

どうみてもベンゾを過剰服薬して、

視線も定まらず呂律の回らない話し方の

動画を拡散してました。


あの時は、

あぁ、苦労してベンゾを断薬したのに、

また依存しちゃったんだ。


幼い子供がいるのに、なぜ?!

悲しくなりました。


その後、

病院に通院してるようなことを言ってました。

そして

彼女はどんどん太っていきました。


勝手な推測ですが、

双極性障害の治療してるんじゃないかな?

思いました。


でも、

やはりその後朋ちゃんは断薬したんじゃないかな?

どこかにこんなことを言ってました。


私の病気は医者には治せないって。


彼女の家族は、

朋ちゃんを無理やり入院させて断薬させるような家族です。

おそらく精神医療と向精神薬に関しては

いい印象はもってないはず。


華原朋美ちゃんも、

芸能人ですから、

ハッキリと精神医療や向精神薬を否定するような

コメントは出しませんが、

それに近いことを言ってるな!

思うコメントは目にしてます。


ハードなダイエットもしてる彼女。

ジムでハードなエクササイズできるのですから、

向精神薬は服薬してないんじゃないかしら?



ところで、

今回また私生活でトラブルが発生したのでしょうか?

詳しく知りませんが、

私も朋ちゃんを応援してます!


このリブログした記事にも書かれてますが、

朋ちゃんのいいところは、


すごく前向きなんです。

恨みや怒りに捉われてない

彼女だって、

ベンゾの薬害被害者です。


芸能活動的にダメージを受けたわけで、

私たち一般人が受けるどころのダメージではありません。

全国に報道されちゃうんですから。


精神科医にはわたしは治せない


どこかでコメントしてましたが、

これは彼女の中で発信できる限界の

精神科医と精神医療への批判かもしれません。


でも、

彼女は

自分は被害者だ!

許せない!

と、

被害者意識や恨みや怒りにとらわれてない。


今回のことでも、


騙されて結婚した!とか、恨んでることとか

言いたいことは色々あるけど、

そんなこと言ってられません!

子どもを守っていかなくちゃいけないので、

昔みたいなことなんてできません!

だってそれをしたら1番傷つくのは息子だから!


コメントしてるそうです。

そして、
リブログさせてもらった方も、

さすがお母さん!!

感動してます。

私もわかります!

私も、
精神医療と向精神薬関連では、
本当に酷い目にあいました。
被害者と思ってますよ。

ただ、
いつまでも被害者意識や怒りや恨みに囚われても、
自分にとっていいことなんて、
何一つないんです。

これは声を大にして言いたい。

いくら被害者意識や怒りや恨みに囚われても、

日本医師会代表が土下座して謝罪することもなければ、
何かしら賠償金がもらえるわけでもない。

どんなにネガティブな怨念を募らせようが、
現実生活は何も変わらないのです。

本当に許せないなら、
自分に処方した医師の元に行き、
怒りをぶつければいいんです。

でも、
例え、
かつての主治医が謝罪してくれたとこで、
スッキリします?
そして、
自分の現在の心身って良くなります?

何も変わらないのです。

それなら、
過去に起きたことは変わらないのですから、
今からの自分を良くすることに思考転換
したいと、
わたしは考えました。

そして、
なによりも家族、子供たちのことを考えました。

朋ちゃんじゃないけど、

子供のためには、
母親が恨みや怒りや被害者意識に囚われ、
ネガティブでダークなメンタルでは、
百害あって一利なしです。

母親のメンタルが良くなければ、
今度は子供が病みます。

子供が幼ければ幼いほど、
その影響は大きい。

減薬したり断薬して、
つらい状況の人達をたくさんみてきましたが、

やはり母親である人は強い。

思考の転換も早い。

もちろん独身で子供がいない人でも、
そのように建設的な方向に素早く自身の
考えをシフトした人たちもいました。

母親って偉大と思います。
子供のためなら、
自分の感情もコントロールします。

母親のメンタルが安定していて、
母親が幸せそうにニコニコしてる。

たとえ、
身体の調子が悪くても、
家事や料理が十分にできなくても、
精神が病んでなく安定してる。

子供への愛情に満ちてる。

これだけで十分だと思うのです。

子供にとって、
母親が
被害者意識や怒りや恨みや妬みなどの、
マイナスなネガティブな感情に囚われてるのは、
本当に良くない。

それでなくても、
精神医療や向精神薬でボロボロになった
親がいたような時間を過ごした
子供達は傷ついてます。

私の子供達はもうかなり成長してますが
それでも影響はありました。

娘は何度も泣いてますし、
大学の診察室に通い、
睡眠薬と抗不安薬出されてました。
(飲みませんでした)

私が自宅に戻ってきて、

私もしばらくは、

わたしは薬害被害者だ!
精神科医を許せない!
訴訟をしたいくらいだ!

怒りと恨みを時々口に出してたんです。

そんな時、
いつも子供達は悲しそうでした。

娘は泣いたこともあります。
その関連の話題で、
夫婦喧嘩も子供の前でしました。

ハっ!
私は気付きました。

わたし、何してるんだろう。

何のために、
断薬して辛い離脱症状を乗り越えて、
精神科と縁を切って、
家族の元に戻ってきたんだろう!?

て。

子供達は近いうちに家を出て巣立つ。
残された時間を家族4人で幸せに
過ごすために、
私は戻ってきたんじゃないか?

気付きました。

わたしは変わりました。

明るく冗談を言い、
ニコニコと笑い、
家をきれいに整えて、
美味しいご飯を作りました。

1人で遊びにも出掛けて、
自分1人の時間も楽しむようになりました。

子供達も夫も、
本当に幸せそうになり落ち着きました。

そして、
断薬して家に戻ってきてから、

1年半後くらいに息子は結婚して
家を出ました。

娘はこの春社会人になり家を出ました。

家族4人で過ごす穏やかで平和で幸せな
時間を1,2年間過ごすことができました。

本当に神様に感謝してます。

もし、
わたしが、
あのまま恨みや怒りに捉われて、
不幸なネガティブ母親のままだったら、
その時間はなかったことでしょう。

母は家の中では、
無理してでも太陽のような存在でなくては
いけない!

これは私のポリシーでした。

それに、
そのようなネガティブな感情を捨てることって、
自分にも良いのです。
楽になれますし、
どんどん幸せが舞い込んできます。

幸せで満ち足りてると、
不思議と人も好意を持って近づいてきてくれるものです。

モテるようにもなりますよ!(笑)














芍薬

一回きりの人生。

どう生きるかは自分が決めることです。