認知症に対する
ベンゾジアゼピンと抗精神薬の併用は
死亡リスクを高める可能性がある。



医師は
抗精神薬とベンゾジアゼピン系薬を
処方する際には注意する必要があります。

死亡のリスクが明らかに増加してるからです。


ジャーナルオブクリニカル精神医学で
発表された研究によると、

抗精神薬で治療された患者の75%が
治療期間中に別の向精神薬を投与されており、
これらの
相互作用が有害事象や
死亡のリスクを高める可能性があることを
明らかにした。


ベンゾジアゼピン系薬と抗精神病薬を併用した
治療は、
直接的な薬物関連効果や
薬物相互作用による死亡リスクの増加を
反映している可能性がある。

これは
鎮静や肺炎につながる呼吸抑制などの
副作用と関連している可能性がある。

抗精神病薬とベンゾジアゼピン系薬物を
併用して処方する際には、
このリスク増加の背景にある
メカニズムが明らかになるまでは、

臨床医はさらに慎重になるべきであると
考えられている。


*******************



私の妹の義理の母親は、
老人ホームで、
ホーム内の他のお年寄りと揉めたのが
原因で、
向精神薬を飲まされ、
あっという間に認知症のようになり、
弱り
数ヶ月で亡くなりました。

何も内臓疾患がなかったのに。


知人の高齢の父親は、
やはり認知症で
向精神薬を飲まされ、
それまでは暴れるくらい体力的には
元気でしたが、
あっという間に起き上がれなくなり、
亡くなりました。


このような話は、
実は身近にたくさんあり、
心当たりがある人は、
たくさんいるのではないのでしょうか。


そして
大半の人は、
その死因が「向精神薬」であることを見抜けず、

歳を取り弱ったから、
認知症が悪化したから、
他の原因と思い込まされてる可能性が
高いような気がします。


私が今回読んだ情報は、
特別な人しか見ることができない情報でしょうか?

少なくとも
日本語入力検索による日本の検索サイトでは、
あまりこのような情報は出てきません。


でも
英語入力をして、
欧米のサイトで検索したら?

この
サイトはアメリカのものですが、

向こうでは
普通の一般の人が簡単に
このような情報を見ることができます。


私達が
お出かけするときに、
現地での訪れるべき観光スポットや
美味しいレストランを検索するように、
簡単に見ることができるのです。


知人の
医師が言ってました。

何かを調べたり
論文を書くときは、

必ず英語検索すると。


医学論文も参照文献は殆どが外国のものです。
医学論文に限らず、
大半の学術論文もそうです。

なぜ
日本語では有意義な情報が
山のように検索して見ることができないのか?

不思議です。



精神医学のことだけでなく、
他に調べたいことがあるときは、

必ず英語検索して、
ワールドなサイトで調べろ!

息子に
言われたことを思い出しました。


英語の勉強って大切ですね。
また
始めようかな。。。


精神医療や向精神薬、様々なことを
調べたい時、
日本の殆どの市販の本や
簡単に調べられるネットの情報。

なんだか、
子供騙しのように感じます。


特に
精神医療のマイナス面や
向精神薬の深刻なマイナス面が
記載されてない気がします。 



騙されてましたね。自分。

酷い社会ですね。




 これ、全部向精神薬のようです。
 カラフルですね!
 キャンディみたい。


 映画でも
   アメリカの向精神薬って
 このような容器に入ってますよね。
 なんか危険な感じ。
 ODする人にはハイリスクですよね。