Bipolar Disorder

双極性障害

医者は患者に向かっては言わないけど、
裏で
「双極性障害」の患者のことは、
バイポーラと言ったりします。

芸能人の「泰葉」さんが、
ご自身のブログで、
心療内科でバイポーラの診断を
下されたと報告してました。

別に驚きませんでした。

記憶が薄れてますが、

かなり昔にも、
彼女、
「精神疾患」だと、
テレビでご自身が言ってたんですよね。

確か
その時も
バイポーラだった記憶があります。

泰葉のブログは
一時期読んでました。

こう言っては失礼ですが、
いかにも
バイポーラの人のブログで、
読んでいて、
なんとも言えない異常感もあり、
惹かれるとこもあるんですよね。

実際、
彼女のブログは人気があります。

人間って

異常性・狂気性に惹かれる一面があるんです


だから

異常性や狂気をはらんだ芸術家・小説家の

作品は世の中の人々を惹きつけるわけです。


まぁ

リアルに身近には、

いて欲しくない人間ですけどね。



泰葉含めバイポーラの人は


感情の振れ幅がすごいんです。

特に「怒り」の感情は爆発的です。


泰葉は

ブログにも「怒り」の感情を

ストレートにぶつけてきます。


かと思うと

幸せルンルンモードになり、

かと思うと

落ち込んでブルーモードになる。


まぁ

精神科医にかかれば


1発で

バイポーラ「双極性障害」と診断下りますね。


私でも診断下せますよ(笑)


そういう病気ですから。

バイポーラ


異様なハイテンションや怒りを見せたかと思うと、

落ち込む。

ローになる。


感情的になり

感情的な言葉を発する。


その言葉の中には、

かなり「攻撃的」な言葉もあります。


メンタル部門のブログを読んでいても、


素人の私でも、

あぁこの人、

いかにもバイポーラだな、


いう人はいます。


ところで

泰葉は、

治療を始めるようです。


かなり昔も双極性だったはずなので、

再発?

ってことになるのでしょうか。



若い人は知らないかもしれませんが、


春風亭小朝と離婚した時の

「金髪豚野郎」発言!!


傑作でしたね(笑)


あれ


精神科医に言わすと、


まさにバイポーラですね。


ところで

「治療」

で良くなるんでしょうか?


恐らく

気分安定薬と抗精神薬+ベンゾコースでしょう。


双極性障害も

1型と2型とありますからね。


双極性障害の医学的話になると、

あまりにも膨大になるので

しません。


気分安定薬って、


抗てんかん薬の薬と通じるものがあり、


言ってみれば、


脳細胞間の電気の流れを阻害するんですよね。


脳細胞の情報伝達を阻止することにより、

感情をなくすわけです。


「感情を無くす」


怖いことですよ。



私も

気分安定薬、

炭酸リチウムとラミクタール飲みました。


えらい目にあいました。


断薬に踏み切らなければ、


次は

「デパケン」試しますか?


なんて

言われてたのですから。


外来で会った

大量の炭酸リチウムを長期間飲んでた

お姉さんは、


まるっきり顔に表情がない

ロボットのような人間でした。

綺麗な人でしたが、

本能的直感的に人に恐怖を抱かせる

表情のなさでした。



バイポーラの人達って

「怒り」が凄いんですよね。



行動も

「感情」にダイレクトに左右されて、

行動してる。


まぁ

周りの人間はキツいでしょうね。


自分も辛い。

周りにも迷惑。


ってことで、

「精神薬治療」を決意するのかもしれません。


そして

薬物治療の落とし穴

ここにもあります。



睡眠薬が不眠になる薬

抗不安薬が不安を強くさせる薬



「薬」というものは、

当初は効果が出ていいのですが、

長期にある程度の量を飲むと、


反動がやってきて

当初より症状が悪化するという、

ツケが回ってきます。



バイポーラの人は、

さらなるバイポーラへとなるのかもしれません。


それとも

さらなる投薬もしくは変薬し続けて、

感情を抑え続けるのか?


結局


再発防止もかねて、

一生向精神薬を飲んでくださいコースになります



気分安定薬って、

GABA受容体に働きかけるんです



ベンゾのような作用がある。


最悪ですよ!!


気分安定薬にベンゾジアゼピン。


ほとんど

ベンゾジアゼピンにアルコール状態です。


危険な組み合わせです。


私の

人一倍酷かった離脱症状は、


ベンゾだけが犯人ではないと

確信してます。



そこに

気分安定薬と抗精神薬が、

かなり大きなウェイトを占めて潜んでると

思ってます。



主治医も

ベンゾジアゼピンなんか、

ほとんど目もくれてませんでした。



気分安定薬と抗精神薬の

減薬断薬に気を配ってました。



基本


ベンゾジアゼピンを断薬してから、

気分安定薬・抗精神薬と

抜いていきます。


逆を言えば、


ベンゾジアゼピンが断薬できないようでは


その後に控えてる大物


気分安定薬や抗精神薬を抜くことが

できないわけです。


まぁ

バイポーラや統失と診断下された人には、

精神科医は

基本永遠に薬を飲ませますから、


そんなこと考えなくて、

一生、飲んでるのかもしれません。



向精神薬による治療を始めた泰葉。


今後の行方を見守りたいと思います。



感情をなくしてまでも、

平坦にしてまでも、

抑え込まなくてはいけない、


狂気に近い「躁状態」がある人は、

「薬」

を飲む価値があるのでしょうか?


そもそも

「気分安定薬」って名前が私は嫌いです。


おかしくありません?


「薬」で、気分安定させるのって。


気分安定させるのって

私はずっと

「理性」と思ってました。



バイポーラって

気分障害なんですよ。


双極性1型の激躁状態は怖いらしいです。

それこそ

家族に包丁振り回したりします。


でも

2型の気分障害って

どうなんでしょう?


これに関しては

過去ブログでも書きましたが

「投薬治療対象外」と、

精神科医も言い始めてますね。



私は異常に

「感情的」「感情を爆発させる人」

は、

苦手です。


付き合った男性は、

皆冷静で賢く情緒が安定してる人でした。


嫌ですよ


感情ぶつけられるの。

怒鳴られたり

縛られたり


あっ

縛られたりってのは

SMではありません。

SMの縛りならいいかも。。。


自由を拘束する男ってことです。

最悪ですよね。


そういう男は速攻別れました。


自分を幸せにしてくれない男なんて

不要です(笑)


そのかわり


相手の男性も幸せにする自信は

ありましたね。


まぁ

男が幸せを感じるポイントなんて、

簡単なものですよ。


男性って単純で可愛いものです(笑)




 若い頃は

「いい女になる方法」みたいな類の本を

読みまくりました。


「いい女」で私が思い浮かべるのが、

 井川遥ですね😍


 「いい女」になれば「いい男」が

 ついてくると思ってました。


そんな本を読んでた私も


ここ数年間は


「精神医学」の本ばかり読んでましたねぇ。


そろそろ

「いいお婆さんになる方法」って類の本を

読み漁りますか。。。



5年前です。

そろそろ本格的に戻すべく、

拒食症になるくらいの覚悟で

ダイエットに励みます!