久しぶりに闘病記(?)として記録を残します。
闘病って、
病気と闘うことです。
私の場合は
この数年間を振り返って考えてみると、
病気(うつ病)で闘病していたのか、
向精神薬の副作用、
もはや薬害と言っていいレベルの症状と
闘っていたのか微妙です。
おそらく後者だった気がします。
昨年12月は、
体も重く痛く、動悸、頭痛、目眩など
体の離脱症状もまだまだキツイものがありました
(強い動悸は本当に辛かったです)
身体の倦怠感が酷く、
不眠なので早朝から起きてはいるのですが、
昼頃までベッドから起き上がれないような
日も多かったです。
近所の整骨院のK先生が、
毎朝10時過ぎに
「整骨院においでよ」
と
電話をかけてくれるようになっていました。
「整骨院に行く!」
というモチベーションで、
どうにかベッドから起き上がり、
身支度を整えることができてました。
本当にK先生には感謝してます。
いろんな人に支えられて
回復したことを忘れてはいけませんね。
精神状態もすこぶる不安定でした。
4月から出ている反跳性不安がまだ続いており、
情緒不安定極まりない状態でした。
離脱症状でそのようになると説明しても、
夫は理解できないようでした。
この頃
夫から
「 病的で異常。見捨てられ不安が強い。
境界性パーソナリティ障害か不安神経症だ」
と
電話で言われて、
泣いてました。
確かに
そのような精神状態になっていたわけです。
離脱症状でいったん精神状態が悪化する
と
説明しても、
なかなか理解してもらえないようでした。
それどころか、
精神状態が異常であり、
薬をやめたから精神病が再発した悪化した!
なのに
「離脱症状を口実にごまかしている」
みたいなことを言われました。
(普通の人が向精神薬を減薬断薬して現れる
離脱症状、
特に精神症状に理解があるわけないですね)
心身共に離脱症状で酷い状態で、
夫からさらに追い討ちをかけるような
「酷いこと」を言われて、
私の精神状態は限界を超えることが
何回も起きました。
それこそパニック状態になることもありました。
精神状態が限界を超えた時、
頓服薬として手元にあった
抗精神薬の「リスペリドン」「リボトミン」
を飲んでしまいました。
しかし、、
私は
キンドリング =奇異反応=
逆耐性現象
を起こすようになっていました。
ベンゾジアゼピン離脱症状において、
キンドリング という言葉が使われますが、
どうやら
間違った意味で使われてる
ような気がします。
減薬増薬をくり返すことにより、
離脱症状が酷くなることを
キンドリング と表現されるケースがありますが、
キンドリング =奇異反応=逆耐性現象
は、
また違うものです。
キンドリング ・奇異反応・逆耐性現象
については、
私もよくわからなかったので、
医師に説明してもらいました。
また後日
私が苦しんだこの
「キンドリング ・奇異反応・逆耐性現象」
については後述したいと思ってます。
話が逸れましたが、
身体の症状が酷いのは、
まだ耐えようと踏ん張れましたが、
離脱症状の精神症状には、
ほとほと翻弄されました。
夫にも
「異常」と言われるわけです。
自分でも、
何が何だかわからなくなってきてました。
整骨院のK先生、両親だけが
「今は薬の影響で変になってるだけ、頑張れ」
と
言ってくれました。
その頃の私は、
それでも
1週間に2日間程、
精神状態が安定してる日も出てきました。
それが、
12月下旬頃には、
安定してる日が週に3日間と少しづつ良い日も
増えてきました。
(残りは状態悪い日です😅)
少しだけ、
光が見えてきていたのかもしれません✨
反面、
年の瀬が迫るにつれ、
それまでも体は痛かったのすが、
どんどん頭痛・目・手足の痛みがキツく増していきました☠️
10年近く使っていた登山靴。
ここ5年程未使用だったせいか、
ボロボロに劣化してました😞
なので
新調しました🤗
私のラッキーカラー?らしい
ターコイズブルーにしました。
近いうちにプチ登山にチャレンジしようと
思ってます。
春には以前所属していた
「山の会」に復帰したいのです⛰
50代のうちに、槍・穂高の頂上に
立ちたいのです。
山から見える景色は本当に美しいのです✨