やっと回復して元気になってきたので、
最近は昔の知人や友人と久しぶりに会って

食事したり、

お茶して話すことが増えました。



特に我が家に子猫が来たので、

子猫を見に行きたい!!

何人か友達が来てくれました。



私はわりと医療関係の知人も多く、

医者も含め、医者の家族、医者一家の娘さんの

友達もけっこういます。


先日は、

そんな友達と久しぶりに会いました。



その友達は私の事情もよく知っていて、

名古屋にいる減薬断薬を積極的に手掛けてる

精神科医の女医さんの中学時代からの

親友さんです。

私が具合悪い時に、

彼女は何度も


名古屋に行ってその女医の精神科医に
診てもらえ!

と進言してくれてました。

軽く私の状況を話すと、

「何年向精神薬飲んでいたの?」

聞かれて、

最初に

頓服でデパスやリーゼを飲み始めたのは、

もう9年前。

精神科医に通院するようになり

毎日飲むようになったのは、

4年以上前で3年半くらい飲んでいたかなぁ。



と答えました。

「断薬して回復できて良かった、
 ギリギリだったと思う」

と言われました。

要は、

もっと多剤大量処方を長く続けていたら、
仮に断薬できても、

もう戻って来れなかったかもね。

と言われました。

あえてこの会話は、

それ以上突っ込みませんでしたが。

戻って来れないというのは、、、

おそらくまともな精神状態に

戻れなかった、、、

ということを言ってたような気がします。



薬剤性精神病という言葉がありますが、

向精神薬を飲むことにより、

精神病状態になることが

現実としてあります。



軽いうつ病状態だったのが、
薬剤による治療をしてるうちに、

もっと重いうつ病になり、
次は双極性障害になり、

ついには統合失調症になり、
気付いたら、

精神障害者手帳を取得して、
障害者になっていて、

一生病人になるというコースを歩みます。

薬剤性精神病も長くなり重くなると、


仮に断薬して薬を抜いても、
もうまともな元どおりの精神状態には戻れない、
という事態が

現実にはあるのかもしれません。



離脱症状は、

身体の辛さばかりが注目されますが、
身体の症状よりよっぽど恐ろしいことだと

思います。

おそらく

人格も変わったままになるのかもしれません。


ギリギリだったね、、、と言われて
心底ゾッとしました。


「身体や睡眠にいろいろ残ってるのは仕方ないよ」

とも言われました。

そのような事実もあり、
精神科医は、

ある程度の量を長く飲んでる患者には

減薬断薬させないのかもしれません。



うん?でも?

仮に断薬して精神病状態だったとしても、

薬をやめたから悪化したのですよ

お決まりのセリフを声高らかに堂々と言えるから、
その理屈はあてはまりませんね。



とにかく

精神医療の闇の部分は、

考えれば考えるほどわからなくなります。



本当に脳がやられてしまう前に、
向精神薬と縁を切って良かった。


脳が薬でやられて精神病状態になることを

考えたら、
身体の激症離脱症状なんて

何度でも耐えれます。



余談ですが、
ヘロインも覚醒剤も、

ある程度の量をしてしまったら、
やめても元に戻れませんものね。


薬剤性精神病の脳になってしまいます。



私は劇的な離脱症状が出た時に、
ネットで覚醒剤の禁断症状を調べたら、

全くほぼ同じ症状が出てました💀

妙に納得できましたね。

「あぁ、そういう類の薬と変わらないんだ」と。



なので離脱症状も仕方ないな、
さもありなんと思いました。

禁断症状が辛くても、

それを消すために再服薬して

一生飲んで行こうとは、

微塵も思いませんでした。

離脱症状と言いますが、
あくまで

言葉を印象よく変えただけで、
薬を減らしたり辞めることによる

禁断症状です。



合法の処方薬に対して、

禁断症状という言葉を使うと

バツが悪いので言葉を変えただけのこと。


精神医療では、

印象の悪い言葉を変えるということは

よく行われてきました。



精神分裂病は統合失調症に。

躁鬱病は双極性障害に。


それと同じロジックなだけ。


いくら響きがマシで、

聞こえのいい単語に変えても、

事実は何も変わらない。


ベンゾ業界でも、

響の悪い言葉を、

私達は聞こえのいい言葉にすり替えます。


麻薬同様の薬で同じように

心身、脳がやられてるとは認めたくないので、

薬剤性脳障害。


他にも色々表現をソフトにいいかえます。


不眠は心身に良くない、

早死する、

癌になる

と言い張り、

睡眠薬を飲んでる人もいました。



私も一時期は、

自分にそのような言い訳をして

睡眠薬を飲もうかと誘惑に駆られました。



結局自分に言い訳ばかりして、

向精神薬を飲んでいたんだなぁと、

今になって、

過去を振り返りしみじみと思います。


不安だから

パニックになるから

不穏だから

寝れないから

怖いから


言い訳ばかり自分にしてました。


自分に言い訳してる人生は、

自分で、

1番自分が情けないとわかってるわけです。


まぁ、

向精神薬みたいな大きな問題でなく、

小さなことには、

いくらでも日常的に言い訳してますけどね😅


別に毒を飲んでるわけじゃないから、

そんなことは可愛いものです。


私が精神医療、向精神薬で痛い目にあったからか、

色々その方面の裏事情やダークネタも

教えてもらいました😱


それはまた後に。。。。


医者や精神科医、

新人や若い医者はともかく、

ちゃんと向精神薬の怖さや害を知ってますよ


賢い人達なんですから、

知らないはずがない。



主治医の言うことを間に受けていては

痛い目にあうのが精神医療です。








お猫様に、
可愛らしいパステルカラーのグッズや玩具を
買って萌え萌えしてます。


なんだか経験したことがあるような感覚!!

と思ったら、


ベビー用品を選んでる時の

幸せな気分と似てるんですね。


冬用の毛布を買ってあげようと、

赤ちゃん専門店の西松屋に入ってしまいました。


かなり危ないです、、、私。