変ちくりんな離脱症状シリーズです。
目に起きたいろいろな症状です。
これは変というよりは、
シビアな症状で悩みました。
と、
いうより深刻でしたね。
目は結局後遺症として視力低下を残しました。
これは薬害でしょうね。
ベンゾによる眼瞼痙攣も有名ですし。
⑤目に次々と異変が起きる!!
目に異変を感じたのは、
離脱症状が始まり半年経ったころからです。
私の場合は、
急性期の離脱症状としてでなく、
ある程度経ってから
時間差で出てきた離脱症状でした。
離脱症状は時間差で出てくる症状も多く本当に厄介です。
(ちなみに痛みの症状は10ヶ月後から強く出るようになりました)
夏の終わり頃に、
やたらドライアイ が酷くなり、
コンタクトレンズを入れることが
あまりできなくなってきました。
そして、
なんだか
視力が落ちてきたように感じ始めました。
今まで読めてた本が読めなくなり、
テレビの字も読めなくなってきました。
視界もなんだかクリアじゃありません。
私は若いころから視力が悪くコンタクトレンズでしたので、
最初はあまり深く考えませんでした。
そんな時、
そのような状態で無理してコンタクトレンズを入れてたせいか、
目が真っ赤になり激痛も走るし、
これは大変と眼科に走りました。
角膜炎という診断でした。
そして最近自分が悩んでる目の症状を訴えると、
「あぁ、向精神薬は目に影響与えるよ。良くないよ〜。
離脱症状でも悪化するよ。
目の筋肉が硬直するからね、
ピントもあいにくくなるよ。
これはしばらく続くよ」
と
言われてびっくり仰天しました。
知識の豊富な眼科医で驚きました。
精神科医は、
離脱症状認めてくれないのに、
フラッと行った眼科医が
あっさりと離脱症状ですよ〜
と
丁寧に説明してくれました。
そして、
眼科医は
精神薬なんて飲むものでないと、
言ってました。
思い出してみれば、
私は
抗うつ剤を飲み始めて
緑内障になりました。
(緑内障は治りませんから、
これも向精神薬の後遺症です)
視力はどんどん変化するから、
急いでコンタクトレンズを作り直したり、
メガネを作らない方がいいよ
と
言われました。
すると今度は、
今年に入ったころから、
強烈な眼痛に悩まされ始めました。
目の表面の痛みでなく、
目の玉の奥の方が痛い!
って
感じです。
夜中に眼痛のあまり飛び起きたことも
何回もあります。
「目が痛い!目が痛い!」
と
一時期よく言ってました。
そしていよいよ突然、
右目に灰色のゴミのようなものが浮かぶようになりました。
これは怖かったので、
再び眼科に行き診察してもらいました。
「硝子体剥離」という症状でした。
やはり目の筋肉の強張りが原因みたいでした。
硝子体剥離自体は加齢で自然になる人も多く、
怖がることはないけど、
その症状が進んで「網膜剥離」になると、
失明の危険性もあるので、
突然の激痛や目の前が真っ暗になったら、
すぐに病院にくるようにと言われました。
ほぼ同時期に飛蚊症も現れました。
本当に恐ろしい薬です。
結局、
目も筋肉で色々作用してますからね。
ベンゾは筋弛緩作用があるので、
様々な
筋肉症状を引き起こします。
(ベンゾでの頭痛はほとんどが
筋肉の緊張性頭痛だそうです)。
目は脳が体の外に出た一部と表現されるような器官です。
視神経はダイレクトに脳に繋がってます。
色々影響受けて当然なのです。
おかげさまで、
硝子体剥離の症状も飛蚊症の症状も消えました。
ただ
視力低下は残りました。
ただ、
もしかしたら、
加齢ということも原因の一つなのかもしれません。
余談ですが、
筋肉萎縮で、
まぶたが一気に痩せてまぶたの皮膚が眼球に張り付いたようになり
顔相が変わりました
(最近マシになってきました)
この時は泣きました。
女として顔に現れる離脱症状が辛いものがあります。
この時も、
整骨院のK先生や母親に、
辛すぎる!
と
弱音を吐いてました。
でも、
2人とも私を励ますためでしょうが
顔なんていくらでも整形で治せる。
元気になったら、
目の整形手術して、
もっときれいにすればいいじゃないか!
と
言われました。
「そういう問題じゃない!」
と
怒ってましたけどね。
本当に離脱症状は多岐にわたり、
摩訶不思議な症状がたくさん湧き出てきます。
この頃私はよく「呪われてる!」
と
言うようになりました。
呪いとしか思えなかったからです。
今でも呪いだと思ってます(笑)
誰の呪いなのでしょうか??
それとも、
やっぱり、
悪魔つきか狐憑きなんでしょうか。
私はチャームポイントは?と聞かれたら
目 と答えてたような
人でした(あくまで主観ですが)
今は自分の目が嫌いです。
でも、
メジャートランキライザーで過鎮静の時は
本当に
死んだような力のない目になってましたが、
やっと最近少しマシになってきました。
私は
ジストニアの一種で仮面様表情という
副作用が出ました。
表情がなくなり、
仮面のような張り付いた表情になります。
少しマシになってきましたが、
まだ完全ではありません。
写真を撮るとよくわかります。
どの写真も同じ固まった表情の写真なんです。
顔の筋肉がうまく動かせなくなってしまったのでしょうね。
重症の精神病患者が入院してる病棟に行くと、
そんな人ばかりです。
病気でそうなるのでなく、
薬でそうなるのです。