多方面の関係各位より、通夜・告別式時に香典をいただきました。
いただいた方には、「香典返し拝辞」の旨の記載があった方を除き、四十九日の翌日に配送(会社関係は職場で配布)させていただきました。
改めて気付いたのですが、香典袋の表面に書く「名前」ですが、いくつかの方からは、薄墨色の字で書いていただいたものを受領しました。
「薄墨色の字」で書くことにより、悲しみの涙で滲んだことを示すのだ、と、どこかのサイトに書いてありました。
これは私も今まで気がつきませんでした。
最近では「薄墨色の字」を書く筆ペンも発売されているようです。
特に、社会的地位の高い方からいただいた香典袋に、その傾向が顕著に見られました。
やはり、社会的地位の高い方は、それなりに礼儀作法の場数を踏まれておられるのだな、とも感じました。
従来、渡す側としては、マジックで書いてそのままで、といったことで通してきましたが、今後はこうしたことも考えようと学んだ次第であります。
また、中に入れるお札ですが、いわゆる「新札は控えましょう」といった風習はよく知られているようで、新札は見かけませんでしたし、「お札の向きと顔を揃えましょう」といった風習もよく知られているようで、ばらばらに入れてくる人も皆無でした。この辺りは、私自身も従来から気をつけていることです。
最近では、「お札は向きと顔を揃え、さらに「裏返し」にして入れましょう」といった風習もあるようで、やはりいくつかの方は「裏返し」にして入れてこられた方がいらっしゃいました。
この「裏返し入れ」風習は、私自身も最近知ったことなのですが、昔からこのようなことはなかったのでは、と思うのですが、私の不知によるものでしょうか?
受け取った際に、裏返しだと確認・勘定に却って手間がかかる(ふだん、表向きで確認して数えてる)ので、意見の分かれるところではないかとも思いますが、この件も、今後気をつけていきたいものだ、と感じた次第です。