こんばんは


今日のわたしは
「のんびり」を実感している

つまり ユルんでいる 笑



 

この「のんびり」って
ダラダラしてるって
現実生活の状態じゃない

頭の中が
静かで
リラックス

っていう状態
 



起きることのあるがままを受け取って
テンポに任せて

毎日 自分の声を聞く
時間を取っていくと 

 

浅かった呼吸が
深くなってきた気がした
 

自分の身体が
客観的に見えてきた感じ

 

 

のんびり
これは私の喉(気管)に感じた感覚

 

 

ずっと喉に何かが詰まっている

息苦しい 


4年前までは
そんな感覚が続いていた

ガンかも・・・


そんな疑いとともに
日本に一時帰国時に
診察まで行ったのに 

失笑とともに
返された記憶がある 笑
 

国を変え 場所を変え
風景のどこをみても

変わりがないように思えて
生き心地が悪かった

 

身体は動いていないのに
頭のなかは自分の感情の声が
ガヤガヤと騒がしくて

 

眠ることにさえ 
疲れを感じる始末

なぜこうなるのか
わかっていなかったけど
 

本当にごめんなさい私

 

 

 

 


ある日の夜の風景を

よく覚えている


広い寝室の天井を

ひとり眺めて グッときた 涙が流れた
もう涙をこらえられなかった

もうダメだ〜 

もう自分の力じゃ
自分の人生を動かすことができない 

もう 諦めた・・・

 



 

目に見えない何かを掴むように
ムニャムニャ呟いて
目を閉じたら

生まれて初めての「癒し」というもの

感じて驚いたのを覚えてる





他人の行動や言動ばかりに

フォーカスして
いちいち感情的に反応している
自分の身体はいつも
緊張でガチガチ

自分のやることなすこと
なんにも認められない自分は

空虚で

だけどネガティブ感情だけは
止まることなく走りつづけていた 笑


自分にやらせてあげたいことなんて
何も思いつかなかった



あの頃 

 

私の心と身体を気遣って
マッサージやら色々
連れ出してくれた友人には
心から感謝しかない

時計仕掛けのように
繰り返し悲しいことばかりを考えていた私は

一時的に身体をほぐそうと

効果はないに等しかったし

自分の感情が 
自分の身体と自分の人生にまで

どんなに大きく影響をしているかも
まったく気づいていなかった

 

頭でっかちな

不安と恐怖な想像で脳みそがパンパン 笑




日々の生活にとどまることに執着し

変化がないことを祈りながら

 

・・・同時に

 

この日々が続くことに
   だんだんと絶望していってた
 

 


この絶望って


私には私の人生を

(良い方向に)動かす力がない


こんな思い込みが生んだ感情あせると現実
 

 

 



こんな私にはまず
変化を受け入れるしかない
状況
が必要だったのだ

刻々と変化していくこの世界で
変化を受け入れないばかりか 変化に恐怖する自分


生ける矛盾であることに気づいた 笑




おっとの不倫という事象を通して

変化する世界で
ユルユルに生きていい
と許可を出した

今日にだけ生きていい


今日やれることを精一杯

考えて行動する習慣をつけよう
 

明日はどうなるかわからないし

 

明日のことは 

明日に考えてもらおう 笑

そして のんびりを感じられる
今日のわたしがいる




人との関係も
自然との関係も
物との関係も

変化は未来からやってくる 
そして過ぎ去る



時間は私に優しい
他人も私に優しい
物も私に優しい



周りがどうであろうと
今日のわたしはそんな感じ



今日のあなたは
どんな感覚を身体のどこで
感じていますか?