好きなチョコレートは? 好きなチョコレートは?

実はチョコレートって、自分から積極的に食べない人なんです、、ワタクシ。
なぜって、いつも従妹がチョコレートを食べ過ぎて叱られている姿を身近に見ていて「私はそんなに食べないわ」っていう感覚が芽生えてしまったの。

生クリームたっぷりのケーキがあれば、それで充分だったし。

それでも美味しいチョコレートはやっぱり好きで
美味しいチョコレートしか食べたくなくて、
「ゴディバ」しか食べない子供でした。。

St. Valentine's Day...の時期になると、、、
マーケティングを扱う身として
チョコレート売り場は年単位での市場を見るのに格好の場なので
例年、バレンタインのプレゼントはしないけれど、チョコレート売り場だけは
覗いています。

近年いろいろなチョコレート・ブランドが日本にも上陸し
バレンタインにだけ登場する美味しいチョコレートもありますが、、、
私の近年お気に入りのチョコレートは、、、Neuhaus ノイハウス)」

ベルギーの老舗チョコレート店で、
チョコレートのプラリネを最初につくったお店です。

プラリネとは、フランス語で「糖衣(とうい)」の意味で
ナッツなどを砂糖衣で覆い、カラメルがけしたものを指すのですが
それをチョコレートの場合
少し練り状の柔らかいチョコレートを、普通のチョコレートで衣がけして一口大にまとめたもの、、つまり多くの「一粒チョコ」がそれに当たります。
それを最初につくったのが、ノイハウスなんです。

私がノイハウスを知ったのは、2年前の5月3日。
今では親しい男性からいただきました。

実は、、フランスの男性は女性への贈り物として
ボンボンやチョコレートをよく贈るんですよね。
私もお誕生日やお土産に、よくいただきました。

その男性の初期の印象が、“ちょっとパリジャンのような香りのする男性”
というイメージだったので
チョコレートのプレゼントが、とってもマッチして感じられたんですよね(^^)
あとで知ったところでは、
その頃ノイハウスは日本から撤退していたので
わざわざベルギーから帰国するガールフレンドにお土産としてお願いしたものを
初めてデートする私にプレゼントしてくださったらしい。
ヒドイお話ですよねぇ~~~(汗) 彼女、可哀相。

チョコレートで釣られるかほりさんではありませんが、
でもチョコレートは本当にとっても美味しかったので
プーちゃんにも少し分けてあげたくらい♪
(=「私の中で評価が高い」の意)

ノイハウスのチョコレートは質感も高く、ゴディバよりもお味がしっかりしていて
美味しいです。

2007年に日本に再上陸し、銀座2丁目にはカフェもあります。
そこでいただくフォンダンショコラは、かなり美味しいですよ♪

私には、そのノイハウスのチョコレートのお味は
その後の私の人生さえも大きく変えたお味でした。