「セクハラ」のテーマで是非書き込みを・・・ とご依頼頂いたので、取り組んでみます。
ここでは、セクハラによる男性の受難を唱えていますが・・・
確かに、「カワイイね
」と言ってもセクハラになるので、うっかり物が言えないとおっしゃる男性はいますが、それは間違ってる
可愛い女性には可愛いと言って頂いて結構
それさえセクハラというのは過度だと思いますが、そのレベルではなく、明らかに「セクハラだよ
」と思える男性の言動って、ホント多いと女性たちは感じていますよ。




私は明らかなセクハラを受けたことがあります。その話題は改めてに致しまして、「ちょっとセクハラ」と思える行為では、女性好きな外国人に、私も短いショートパンツをはいていたのがいけないのですが、やったら膝の上辺りを触られた経験がある

職場仲間と催したBBQパーティーでのことで、かなりムッ
ときましたけど怒るのも大人気なく、引きつった笑顔で睨んでましたけど、二十歳そこそこの部下にも頬や首を触って萎縮させているのには、さすがに「駄目、そこまでやっちゃ駄目」と注意しました。

基本的にね、セクハラは、女性の側が「性的に不快感を味わう行為」を指しているのですから、あくまで女性の主観によるものが多いんですよ。
こんなご意見がありました。カッコいい男性と、ダッさい男性が同じことをやったら、確実にダッさい男性はセクハラと言われ、カッコいい男性は許されてしまって、不公平だと。
違うんだなぁ~。
カッコいいかどうかじゃなく、仕草、言動に不快感がこもっているかどうかなんですよ。
これを女性は敏感に感じ取ってしまう。たぶん本能で読み取るの。
それで少しでも「んっ
」と感じたことが、セクハラなんですよ。

こんな経験があります・・・
お食事のとき並んで座った男性が私の椅子に手をかけている

会話に集中しながらも、その手が気になっているんですよ、私は。
あの、あのっ・・・ その手、お気づきですか



そっ、どうしてそこに手があるの

あの、気になるんですけど・・・
でもね、露骨に避けるのも失礼なので、なんとなく椅子にあまりもたれないようにして、男性の手に触れないように意識していました。
すっごい疲れた。
その頃にはその男性に好意も何も、何も意識してないんですから、だからこそその手が気になってしょーがないんですよ。でもね、そこにいやらしさがなければ、嫌ではないの。苦手なだけ。気になるだけ。
つまり、男性の側の態度に他意があるかどうかが、セクハラの線引きにすっごく重要ですよ。例えその解釈が誤解だったとしても、女性の側が精神的に苦痛を感じるかどうかで、同じことをしてもセクハラの場合と、セクハラじゃない場合があるんです。
不公平
そうですねぇ・・・

勝手
そうですねぇ・・・

でも女性に主眼が置かれているのは、「性犯罪」というものが主に男性によって引き起こされるのが事実だから。
女性は男性の力には抗えません。もし男性に押さえつけられたら、女性にはどうしようもないんですよ。男性がどこかで力を抜いてくれない限り、自分の力でその危機を抜け出すのは難しいでしょう。
男性に腕力で勝てる女性はいないでしょう

ここに、女性を弱い存在として保護する考えが生じ、それは精神的なものにも及び、セクハラの意識が生まれたんですよ。
確かにね、最近の若い女性のファッションは問題です。
海外で同じ格好をしたら、レイプされても同情を得られません。それでもレイプを正当化する声はありません。
下着が見えるファッションが流行していますが、この文化にも歴史があり、男性が見たがるので女性は必死に隠す歴史から、
「そんなに見たがるならいっそ見せてしまえ
」

という女性の怒りから生まれたファッションだというのが、現在唱えられている服装文化による捉え方です。
女性だけが一方的に見せ始めたのではないんですよ。
私はどちらも支持できなければ、どちらも非難できません。
でもかつて、スカート丈が裾まであった19世紀の時代から、CHANELによってスカート丈を短くして、足を見せるファッションが始まったときとのセンセーションに比べたら、世間の喧騒はまだ穏やかなもののような気がします。
結論として言えるのは、どうぞ男性諸氏はお気をつけ下さいませ...ということ。
女性は強いように見えて、弱いの。それを忘れないで。
強がっていても、女性は弱いの。
だから強気なファッションの陰には、繊細な心を抱えています。それを刺激されたとき、その男性にセクハラされたと思ってしまい、これは法規制で線引きできるものではないので、女性の主眼が通ってしまうんです。
どうぞ女性をもっと労わって下さいね。