知人より、ベルギーの「neuhaus(ノイハウス)」のチョコレートを頂きました。



知人が、ベルギーから帰国する友人にお願いして、私の為にお土産をお願いしたようです。思い掛けない贈り物でした。


最近は世界的に美味しいとされているチョコレートが、日本に次々と上陸しています。チョコレート・ブランドには疎いのですが、この「ノイハウス」も大変有名で美味しいチョコレートだそうで、是非にと頂きました。

正直いうとチョコレートはあまり多く頂いていないので、味がわかるか心配でした。

でも、美味しいんですチョコレート

この一粒が少し多く感じるくらいに、充分満足できる深い味わいの美味しいチョコレートです。


ノイハウスは1875年ベルギーのブリュッセルで薬とお菓子を取り扱う店として誕生しました。

この時代のチョコレートは現在の味や用途とは異なり、甘いお菓子というより、スパイシーな飲み物でした。カカオは薬剤師に扱いが任されており、スイス人薬剤師だった創始者ジャン・ノイハウスは、チョコレートの販売だけでなく、意欲的に新しいレシピを研究し、1895年にチョコレート専門店「Confiserie et Chocolaterie Neuhaus-Perrin」を創業。

ベルギーチョコレートの代表的レシピであるプラリネ(ナッツ類にあめをからませクリーム状にしたものをチョコレートの中に包み込んだ製品)を開発したことや、現在世界で用いられているチョコレート用のパッケージ、バロタン箱を発明したことで知られるチョコレートブランドで、来年で誕生150周年を迎えます。