14日から、横浜そごうで「マリー・アントワネット展」があるのを楽しみにしていたので、この週末にも出掛けようかと確認したら、違ってましたロケット




4月1日~5月7日開催でした汗


今年はマリー・アントワネット生誕250年に当たり、マリーを一人の年齢に相応しい女性として描いた映画も公開されていますが、横浜そごうでは、母国オーストリアのハプスブルグ家の女帝でマリーの母、マリア・テレジアの二人に焦点を当てています。

中でも注目しているのが、日本では初公開で、滅多にオーストリア国外に出されることのない、シュテファン大聖堂の秘宝です。

   シュテファン大聖堂は、1365年、オーストリア公ルドルフ4世

   によって建設されたウィーンにある中世ゴシックの大聖堂です。

マリア・テレジアが作らせた「聖杯」や、「聖パウロの聖遺骨入れ」など大変珍しいものが公開されます。

 

この催しは、マリア・テレジアとマリー・アントワネットの母娘の心に焦点を当てた点が、今までとは違う新しい展示会になっているようです。



18世紀は文化も華やかで、また世界で最初の国際紛争である宗教戦争(16~17世紀)が一段落して外交が重視されるようになり、興味深い時代です。