10月24日から番号ポータビリティー制度が始まり、携帯電話キャリアの乗換えが結構盛んなのでしょうか? 個人的には生涯DoCoMoユーザーのつもりなので、この制度にはあまり興味がありませんが、SoftBankのオンラインパンクの報などに接すると、現在携帯電話がいかに日本人にも不可欠なものになっているかが、よく窺えます。

90年代前半、ある大手調査会社が携帯電話についてニーズを調査したところ、私が直に聞いたコメントだけでも

「アメリカのように郊外に出たら公衆電話もない広大な国と違い、ちょっと歩いたらすぐ公衆電話のある日本で、携帯電話は必要ないでしょう」

という強い意見がありました。

それはまだ携帯が一台30万円もし、大きな重たい商品だった時代です。

私は現在9年利用し続けていますが、初期とは重さ、デザイン共に大きく改善されました。

今や一人一台を越えて、一人複数台の携帯を所持している人も珍しくなく、携帯依存症とばかりに、携帯を片時も手放せない人は珍しくない時代、携帯電話の意外な記事を読みました。



それによると・・・


携帯電話にはばい菌がうようよしてるらしい・・・


イギリスのマンチェスター・メトロポリタン大学のJOANNA VERRAN教授がこんな研究を発表したというのです。それは“携帯電話に棲息しているバイ菌の数はトイレの便座よりも多い”という衝撃の結果です((((((ノ゚⊿゚)ノ

なんでも、携帯電話は充電池などによる熱によって、バイ菌がとても棲みやすい環境になっているんだとか。いやはや恐ろしい・・・。


日本ではJIS規格にパスした抗菌コーティングの施された携帯が販売されているそうなので、イギリスのそれほどではなく、比較的安心できるそうですが、でも、抗菌コーティング携帯を発表しているのは、NEC製のみのよう・・・。Pユーザーの私には無縁のような・・・汗


いえいえ、世の中汚いものは一杯なんです。清潔にしすぎることは逆に免疫力が低下して新たな病気を生むのですが、でも・・・、顔に近い位置に近付けるこの携帯は、やはりばい菌うようよはご遠慮頂きたいと願います。