Amebaニュースの“トピックス”の中にこんな記事 を見付けちゃいましたヽ((◎д◎ ))ゝ
新宿プリンスホテル
 で懐かしの学校給食が食べ放題だそうです![]()
。。。。。。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
学校の給食っていえば、銀色のお盆に載せて
金属製の真鋳っぽい器や、プラスチックの器に入れて
先割れスプーンで食べましたよね(@ ̄ρ ̄@)
給食の話題性では、数年前に東京御囲地町に「給食当番 」という、
給食メニューを出すお店があり、何度か
でも紹介されました。
こんな豪華版もあります。
だけど新宿プリンスの「懐かしの給食フェア」は、なんと大人1,600円というお値段で
場所もレストラン「トリアノン」。
普段はこんなお食事を出しちゃうような
こんなお店です。
お値段、雰囲気共にちょっとそぐわない気が致しますけれど・・・![]()
学校給食には様々な問題点もあり、
特に「先割れスプーン」は姿勢を悪くする原因と
20年ほど前に指摘され問題となったことがありました。
今回調べてみたところ、
文部科学省が平成15年5月に「学校給食実施状況調査等」 によれば、
現在「先割れスプーン」のみを使用している小中学校は2%未満で、
「先割れスプーン」自体を使用している学校は全体の30%ほどとのことです。
そもそも学校給食は、明治22(1889)年、
山形県鶴岡町私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に
昼食を支給したのが始まりと言われています。
このときから既に学校で調理したものを児童に提供したようです。
その当時のメニューはおにぎり・焼き魚・お漬物だったようです。
東京では、大正8(1919)年6月に、
私立栄養研究所所長の佐伯栄養博士の援助を受けて、小学校にパンによる学校給食を開始しました。
戦後は昭和21(1946)年からアメリカ、国際機関の支援を受けて、児童の栄養安定と体位向上を目的に徐々に学校給食が始まったそうです。
当初は食料不足や貧困対策の為に行われた学校給食のようですが、
日本が豊かになると共に給食の在り方も変化しました。
最近の給食は美味しくなったんでしょうかねぇ?





