もう2年くらい前だったでしょうか・・・?


高校時代の親友が、今クラス会を開かないと

   このままなし崩し的にクラス会がなくなっちゃう!!

と、一人準備に奮闘して開催にこぎつけた同窓会



ところがなんとまぁ、頻繁に開催へと発展し

そこで再開した男友達から、その後メールをもらうようになり

なんとなく返信はしていたものの・・・


なんとなく感じてしまったんです

恋愛感情を抱かれていると・・・


有難くはあるけれどお応えすることができず

戸惑いながら気付かないフリをしていたのですが・・・



内心はどうしようかと困惑の嵐台風


2人ばかりの友人に相談し

徐々にイライラさえし

煩わされることに鬱陶しささえ感じて・・・メラメラ


はい、好意を抱いてくださることは有難いことでございます


でも仕事に忙しくしているときは“ゆとり”がない

ハッキリ言って! 鬱陶しかったんですロケット



ここまではそういう経験をする人もいて、共感しても下さるでしょう




でも私の場合は

そのことを友達に書いたメールを

誤って当の本人に送信してしまったんです



自己嫌悪  罪悪感



友達であっただけに

悪意はないとはいえ、自分の過ちに自分を許せなかった



でもやっちゃったことはどうにもならなくて

自分を責めるばかりでした



ところがその男友達が結婚ラブラブしたと本日お知らせのはがきがクラッカー



・・・がキラキラ   ・・・が流れ星


「よかったねぇ~」と素直に喜ぶべきだけど

そのとき感じた素直な感情は・・・


また一人去っていった孤独感


そして・・・


この2年、私が一人気にし続けてきたのは何だったのはてなマークはてなマークはてなマーク


という思い。



だって、だって・・・


私は犯してしまった不注意で人を傷つけたと思い

申し訳なさにいたたまれない思いさえ抱えていたのに


彼はちゃーんと次のステップに進んでいたの



私が一人でいつまでも同じところに留まっていたのね



やるせない気持ちで友達に彼の結婚の話題を振ると・・・


「ごっめ~ん、実は知ってたの

 でもちゃんと結婚するまでは誰にも言わないで、って言われたから

 話せなくてごめんね」

・・・と言われた。


あら、そう・・・


友達のあまりの「心」のない言葉に愕然とし

彼女との友情にも不安を抱いてしまいました

彼女は私がメールを誤送信したことを知っていたのだから、その後私がどれだけ気にしているか察して、私を安心させてくれてもいいじゃないはてなマーク そう思うこと自体が、甘えでしょうか・・・