いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
昨日、久しぶりにお会いした方との会話の中で、
高校３年生の息子さんが、3年間のうちに４回もお財布を無くし、４回とも無事に戻ってきた！
という話を聞きました。
電車内や渋谷の道端で落としたようです。
『４回も無くすなんてホント馬鹿だよ』とその方は言っていて、確かにそれは無くし過ぎではあるけれど、4回とも手元に中身を抜き取られることもなく戻ってくる、、というのもすごいことですよね
母親の目から見てもその息子さんは、何かと運が良いそうです。
私も『４回とも戻ってくるなんて、いつも善良な人にその財布は拾われている、それって息子さんがそういう人を引き寄せているんですよね
』と、素直に感じたことを伝えさせてもらいました。
そして、財布を落とした時にする行動のノウハウを４回分教えてくれました
そして、この話を聞いた昨日の今日！
嘘のようなホントの話。
私は人生で初めて財布を落としたのです
場所は横浜駅。
ドラッグストアで買い物をしようとバッグの中に手を入れると、
あれ？あれ？あれー！！！
10分前くらいに違うお店で買い物をしたばかりでした。
ドラッグストアの店員さんに聞いて、ここには無いことを確認し、
ダッシュで先程のお店に戻り、落とし物がないかと聞くと、無い。。と言われ。
昨日の話を思い出し、電車に乗っていないけど、JRの窓口で訪ねるとお届けものセンター？に通され経緯を説明。
無い。無い。無い
カイロが貼られた肩甲骨の辺りから汗が滝のように流れてきて
高校生のお財布と違い、大人の私の財布にはクレジットカードが４枚、銀行のカードやら免許証やらが入っていて。
とりあえずカードを止めなければ！と立ち止まり、あちこち電話をかけました。
そのやり取りをしているうちに、だんだんと焦り倒している自分にも慣れてきて、急に冷静になってきました
『もうどっちでもいいんだな、コレは』と急に思うようになり、
昨日の話もあってか、これがどう展開していくのか、どんなことに氣づいていくのか、、
と思い始めていました。
そして、もう一度最後に買ったお店の大元であるLUMINEのインフォメーションに行ってみました。
あちこちで何度も伝えた財布の特徴、中身、自分の名前を伝え、お預かりセンターに問い合わせてくれた女性の口から、
『あ、届いてますか』と。
うぞー!!
全く自分で落とした気配を感じなかった私は、スリに合ったかとも思っていたのです。
信じられない氣もちで受け取りに行くと、警備員のおじさん達がにこやかに私を迎えてくれました。
お財布は、最後に買い物をしたお店を出たすぐの通路に落ちていて、どなたかが届けて下さったそうです。
私は財布と購入した品物を一緒に持っていて、両方ともバッグにしまったつもりが財布だけすり抜けて落としていたのでした。
『良かったー！！！』と叫ぶ私に、
『良かったねぇ〜〜』とやさしい笑顔で返して下さったおじさん達は仏さまに見えました。
拾って下さった方にありがたくて、ありがたくて、
今私の中でいちばんお会いしたい方です
それにしても昨日の今日でこの事態。
何だコレ！？と、お財布に十分氣をつけながら自問しながら帰りました。
そして、夏にお祭りで財布を無くした息子に、
『隙がありすぎ！』とか、『どうして氣づかなかったの？』とか、詰めたことを思い出しました。
まぁそれは親としてそんなに悪いことではないと思いますが、
今回、自分がこういう経験をしてみて、
『こういうこともあるよね〜』と人に優しくなろうと思いました。笑
無くした本人はショックを受け、もうすでにどうしようもない状態、
なんだから。
人の氣もちが、また一つ理解できるようになりました。
そして、落ちている財布を拾って届けて下さるような方と、見えないご縁を頂けたことに心から感謝し、
自分も人に喜んで頂けるような善行をこれからも積ませて頂こう！と心新たに決心致しました
ちなみに、、
お財布に家の鍵を入れるのはリスクが高いと思いました。
私は入れてなかったですが、入れていたらもっと大量の汗をかいていたと思います。
とっても長くなってしまいました🙏
いつもありがとうございます。感謝します。
守護霊さま、ご先祖さま、見えない存在の方々。
周りにいる人たち。
世界が平和になりますように。