いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。
今日は端午の節句🎏子どもの日ですね。
子どもの健やかな成長やしあわせを祈る日です。
一人の人間が育っていく過程を、みんなで愛を持って支え合えるといいなぁと思っています
今日は近頃アンテナを張っている『価値観』についてのお話です。
私たちは生まれ育った環境や出会った人たちの間でお互いに影響を与え合っています。
『ウチはウチ。よそはよそ』というように、各家庭での考え方があったり、
学校や会社に入ったらその場所の考え方というものにまぁ合わせているものです。
私にも当たり前のようになっていた世の中の価値観、近くで影響を与え合っていた相手の価値観などが心の中にあります。
その内容がどうのこうのではなく、
それは本当に自分が良いと思っていることか??
という疑問を持つようにしました。
例えば、
☆無駄遣いしちゃいけない。お金は貯めなきゃいけない
☆親を悲しませてはいけない。親の面倒は見ないといけない
☆ワガママはよくない
☆我慢が大切
☆子どもの試合は必ず見に行かなきゃいけない笑
☆ケンカはよくない
☆余計なことは言わない
どれも常識的とか世間的にとか考えたら頷く内容かもしれません。
言葉的にも『綺麗な言葉』ではあると感じます。
こういう価値観がいけないという話ではなく、
『縛られていないか?』という疑問を持ってみようということ。
『その価値観をもつことで笑顔が減ってない?
もっと人生自由に楽しみたいんじゃないの?』
と自分に聞いてみたりします。
私の場合は誰かが発した言葉にモヤっとしたら氣づきのチャンス!ということも多いです。
近い関係の人の言ってることは聞き流していることも多いものだし、
『常識的なこと、普通は』という内容は、疑う余地がないほど自分の心に浸透していたりします。
けれど「絶対に縛られないぞ!」などと意固地レベルになる必要はなく、
自分の可能性にストップをかけている価値観、
楽しみにストップをかけている価値観はないかな?
と、心に詰まりを感じた時に問いかけてみてはいかがでしょうか😊
息子の学校の先生が、
『親に迷惑をかけたり悲しませることだけはするな!』と、クラスの生徒に話して下さったそうです。
私は息子に、
『私は別に悲しまないから平気だよ』と伝えました。
『親を悲しませない人生』という人生を、息子には生きてほしくないんだなぁ、、という自分の価値観を知れました。
私はこの先生が生徒に話してくれた内容を否定はしていません。
それは「この先生の価値観である」ということだけです。
それも息子に伝えました。
自分の心を大切にしてほしい、そしてこれから自分ももっと大切にしていこうと思っています💝
いつもありがとうございます。感謝します。
世界が平和になりますように。