『なんでそんな簡単なことがうまくいかないんだ?』と、

昨日、息子から聞いた話に驚きました。


部活の顧問をして下さっていた先生が他校へ異動されるため、

離任式に向けて仲間と協力して色紙を準備していました。

春休み中に異動が決まったため、部員から集めたメッセージを貼り付けたり、表紙に絵を描いたりと、我が家で集まって作業していました。


保護者会からも送別品を贈るので、役員をやらせて頂いている私が代表で購入していてプレゼント

それを1人の子に託しました。


色紙は息子が預り、離任式当日(昨日)忘れずに持っていきました。


『準備していた色紙と送別品を離任式に先生に渡す』

そんな簡単なことが、

『できなかった』というのです無気力


私は『はっ?』と思わず大きな声を出してしまいました。

『なんでなんでなんで?』

『何がどうなったら渡せないの?』とつい興奮気味になりました。


息子1人の説明ではよくわからず、送別品を託した子のお母さん(仲良しのママ友で同じく役員)に確認すると、

案の定、

とても驚いていました無気力


結果的には校長先生の方から顧問の先生が異動される学校へ送って下さることになったのですが、


何がどうなってこうなったかというと、


チュー1人の子の強い思い込みからはじまる

口笛他の子たちが自分の思っていることをちゃんと言わなかった

口笛変だと思いながらも流された


などと、自分の感覚からすると不思議に溢れていました。


『なぜ1人の子(部長)は勝手に、離任式が終わったら渡そうと思ったのか?』


『何で?』と息子に聞いても、

『知らない。後で渡せるからと言ってた』とのこと。

他の子たちも変だと思いながらも、

「部長が後で渡せるからと言ってた」と同じことを言っていたそう。

なんやねんオエー!!とおばさんは思ってしまう。


が、おかしいおかしい!と人を責めても何にもなりません。

ので、息子には

『報告・連絡・相談』『ほうれんそう』の大切さを伝えました。 プラスして確認も。


学校でも仕事でも家庭でも、

社会の中で周りの人たちと協力しながら事を進めるとき、

意見を出し合って相談することは基本だと思う。

けれど、

経験が少なかったり、自分の意見に自信がなかったりすれば、誰かの強い意見に何となくのっかることが楽に思ってしまうこともある。


だけど、

チームで行動する限り、一人一人の言動に責任があるということを改めて学び、いい勉強になりました。


それにしても、


誰かと違う意見を言う=(イコール)反対している、責めている、それで間違ったら大変


などと捉えてしまうことが多いのかなぁ、、

そして無駄に空気読みすぎなんじゃないかな?

とも感じました。


何でも経験なので、色々やってみて、人のせいにしないで生きていきたいですね星


いつもありがとうございます。感謝します。

守護霊さま、ご先祖さま、見えない存在の方々。

そして、周りにいる人たち。


世界が平和になりますように。

     伸び伸びと生きましょう立ち上がる