一緒にいて居心地のよい人っていますよね。
なかなか一緒にいるときに、
“あ~心地いい!”とは氣がつきにくいのですが、
バイバイした後も心がスッキリ、『楽しかったな、会えて良かったな』
と思うような人。
そんな居心地のよい人というのは、
目にも見えず、見落とされがちになるくらい細やかな優しさ思いやりを持って人と接しているのだなと氣づきました。
氣を遣わせないように氣をつかう。
そのさじ加減が絶妙。
昨日今日では出来ない、その人の人との関わり方の積み重ねだと思います。
決して無理して苦しそうにもしていない。
そこが本物なのだと思います。
そして居心地のよい人は、相手に合った会話や空気感もサラリと演出できています。
例えば、
ホントは難しい話も言葉もたくさん知っているけど、相手のレベルに合わせて分かりやすい言葉を使ってくれているとか。
高齢の方達にはいつも使ってる横文字はなるべく避けて会話をしたり、いつもより大きめな聞き取りやすい声を出したり。
要は人を困惑させないってこと。
いたずらに人に劣等感を与えない。
これが意外と氣づかないうちにやってしまいがちで、
相手を疲弊させてしまうことに繋がります。
とても氣をつけていこうと思っていることです。
そして、ほんの少しの我を抑える我慢と、優しくあろうとする努力を見習いたいと思います。
人からもらっている小さな思いやりに氣がつき、感謝できる自分で居たいです。
いつもありがとうございます。
見えない存在の方々。そして周りにいる人たち。
世界が平和でありますように。