下差しこちらの続きです。


ウドンタニの赤いハスの湖「ทะเลบัวแดง/タレーブアデーン」、私はタイ語検定で知ったよ。確かリスニング問題だった気がする。



この湖の正式名称は「ノンハン湖」。

総面積約36㎢の広大な湖で1〜2月の満開時にボートが出る、という季節限定のものらしいです指差しそして早朝に見るのがオススメとのこと下差しこちらより


ということで、朝まだ暗い5:30位にホテルを出発した。ツアーやレンタカーを使うという情報も事前に見たけど、我々はGrabを当日朝呼びました(ちょっとギャンブルよね…)。



観光シーズンだからGrabも慣れてるのかな❓車はすぐつかまり湖までは約1時間弱のドライブ。外は真っ暗でさらに乾季には珍しく雨降ってた傘


下三角ウドンタニは野良犬(もしくは放し飼いの飼い犬)をよく見かけた。到着した湖にもいる。うち1匹が人懐こくて地元の人にゴシゴシ頭を撫でられてたよ。それを見て私もちょっと頭を撫でたけど基本危ないので触らない方がよいかな…

雨降ってたから君ちょっと濡れてるねぇ。トイレについてきたかわいい子



入り口で舟のサイズ(大小)を決め、料金を払い(小さいのは300B)、番号カードをもらってしばし待つ。日本人観光客が多いくて日本語がいっぱい聞こえた飛び出すハート



少し明るくなったころ、なんとなく順に舟に乗る。

湖は広大ゆえモーターつきの舟で少しずつ満開ゾーンに近づいていくよ。舟が停止するスポットがいくつかありました。



おおー。きれい。

ためしに水に手をいれてみたら少しぬるい。外気はひんやりしてるけど水は冷たくないのね。

明るくなるにつれて花が少しずつ開いていく。


ちなみにこの日は珍しく曇り模様でキレイに日がのぼらず、夫は悔しがっていた。私は日差しが強くない方が助かるから気にならなかったけど。


小さい舟は体を動かすとグラングランして危ない。


船頭さんに「深さはどのくらいありますか?」と聞いたら1〜2メートルくらいだって。


そうだよな…ハスって蓮根だもんね。葉っぱもぜんぶ繋がってるからそこまで深くない。安心だ。


ふと気になって「今まで湖に落ちちゃった人とかいます❓」と聞いたら笑ってた。スマホをポチャした人ならあった、って言ってたよ(ちなみに会話はタイ語で行っております



下差し舟には情報用QRコードがついている。


Facebook情報に飛んだよ。読んだらたぶん蓮や、水面で見かけた鳥なんかのことがわかるのかな(まだ読んでない照れ



そうそう、この器用に葉の上を歩く鳥も興味深かった下差し



下差しこちらはWebサイト。


蓮、たまーに白い花をつけたのもあって不思議できれいだった。しかし意外に長く2時間くらい水面にいるから事前にトイレに行っておくのが吉。

すっかり日が昇り、舟は元の場所にもどる。


みんなが渡してる気配に気づいて、写真を撮ってくれたりサービスのよかった船頭さんに100バーツのチップを渡して下りたよ。


湖の脇にはナーガ様。こちらは頭が9つ。


そういえば観光地らしく、出発前に撮ってくれた写真が販売されてた。ひとつ100バーツ(約400円)


下差しなんか色味とか極楽浄土っぽくていいな、と思ってまんまと買ったよ。印刷はクリアじゃないが味がある。こういうのは絶対買ってしまう私。


湖の前にはちょこっと売店も出ているから気軽なお土産やスナックが買えるみたいだ。


我々は眠かったから一度ホテルに帰る。


行きのGrabのお兄さんが「帰りは同額で乗せるよ、待ってるよ」と言ってくれたから同じ車に乗り込んで帰った。


お兄さんは、そのへんで写真撮ったりしてのんびり過ごしていたらしい。片道600バーツを少しきるくらいだったと思う。(約2,400円弱くらい)。