さて家を追い出されけどお城に行けって言われたってどこにあるのかも……
…わかりやすいな、おいっ!
俺が目覚めた?家は町の端っこにあって家の前には大通りが真っ直ぐ伸びて大通りの先にお城がドーンと建っていた。
とりあえず行くっきゃねーし
大通りをズンズン歩いてお城を目指す。
って言っても目の前だからお城まで5分もかからない。
町の中には《宿屋》《教会》《なんでも屋》……おや?どっかで見たぞ?
これって俺とドンヘで寝る前に(正確には×××する前に)やってたゲームと同じ気が……
ドンヘがギュヒョンから借りてきた…
ってそうだよ、ドンヘ!
とりあえず急ごう
『SJ国の城へようこそ!』
『王様は上にいらっしゃいます!』
お城の門をくぐると両側にいた門番が聞く前に教えてくれた。
不用心だな、おい。
見ず知らずの俺を勝手に王様んとこ行かしていいのかよ
まぁ俺的には助かるけど。
階段を上がると王の間だった。
赤い絨毯を進んで王様の前に出る。
そのままお辞儀をすると
『ヒョクチェ遅いよ?』
顔を上げて見ると王座に座っていたのはジョンスヒョンだった。
『で、早速なんだけど』
王様がジョンスヒョンで…
横を見るとたぶん大臣?なカッコのヨンウンヒョン。
『実は大魔王に大事な大事なだーいじな姫をさらわれちゃってね?勇者ヒョクチェに大魔王を退治して姫を救い出して貰いたいんだよね~』
あぁ…お決まりのパターン
RPGって言えばボス倒してお姫様助けるんだよな~
『えっと…ジョンスヒョン?』
『もう~ 王様って呼んでよ~』
あぁ、はいはい
『で、王様? 姫とはどんなお方?』
いやまあ、この時点で俺は大体見当はついてたけど。
ジョンスヒョンが大事なって3回言ったらもうアイツしかいないだろ?
『ドンヘだよ~ドンヘ姫!』
キターーーーー!!!
やっぱ勇者が俺なら姫はドンヘか!
それならまぁ気合い入れますか!
……待てよ?
ちょっと今怖い想像した。
ドンヘをさらう大魔王って?
まさか
あの恐ろしく綺麗で怖いヒョンだったら俺は勝てる気が全くしない。
てか無理!不可能!!!
『ヒョク?ヒョクチェ?』
ジョンスヒョン…王様の声で我に変える。
『1人で大魔王に立ち向かうの大変でしょ? お城の地下に酒場があって仲間見つけられるから~』
あぁジョンスヒョン…王様ありがとう
俺は今逃亡寸前でした。
今まで黙っていたヨンウンヒョンが俺に近寄って……
『仲間ねぇ…ま、頑張れ!』
なんだよ、その意味深な言い方は!
『頼んだよ~』
頬にえくぼを浮かべて手を振るジョンスヒョン…王様に別れを告げて俺は地下に向かった。
…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
目標大魔王退治&姫救出w
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